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ISBN 10 : 4623088480
Content Description
テレビ論の古典、待望の翻訳。1973年、レイモンド・ウィリアムズはテレビの前でメディア・コミュニケーションの未来をみていた―
目次 : 第1章 テクノロジーと社会/ 第2章 テクノロジーの諸制度/ 第3章 テレビのフォーム/ 第4章 プログラミング―配置とフロー/ 第5章 テクノロジーの効果、テクノロジーの使用/ 第6章 未来のテクノロジーとその使用、新たな可能性を求めて
【著者紹介】
レイモンド・ウィリアムズ : 1921‐88。作家、批評家。1921年、イングランドとウェールズとの境界地域にある寒村パンディに生まれる。父は鉄道の信号員で組合活動家。その父の大きな影響のもと幼少期を過ごす。1939年、労働者階級家庭からの「スカラシップ・ボーイ」(奨学生)としてケンブリッジ大学に入学する。同大学ではイプセンからT.S.エリオットまでのモダニズム演劇を研究し、学位を取得する。そののち1946年から61年まで労働者教会協会(WEA)のもとで成人教育の講師を務める。1961年より母校ケンブリッジ大学の教壇に立ち、英文学と演劇学を教えた。その間、イギリスのニューレフト運動の中心人物として、またカルチュラル・スタディーズの創始者として社会に多くの提言を行った。1988年急逝
木村茂雄 : 1955年生まれ。東京大学人文学研究科英語英文学専門課程修了。現在、名古屋外国語大学現代国際学部教授
山田雄三 : 1968年生まれ。大阪大学文学研究科博士後期課程修了(博士・英文学)。現在、大阪大学文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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