レイフ・gw・ペーション

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悪い弁護士は死んだ 下 創元推理文庫

レイフ・gw・ペーション

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488192105
ISBN 10 : 4488192106
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

弁護士が殺害された日に犯人らしき男を轢きそうになったという情報が、タクシー運転手から警察に寄せられた。一方ベックストレームの元には、なじみの美術商が被害者から美術コレクションの鑑定を頼まれたという話が持ちこまれる。どうやらその件にはある男爵が絡んでいるらしい。錯綜する難事件、だがベックストレームの手にかかれば未解決などありえない。好調シリーズ第3弾。CWAインターナショナル・ダガー賞最終候補作。

【著者紹介】
レイフ・GW・ペーション : 1945年スウェーデン、ストックホルム生まれ。スウェーデンを代表するミステリ作家のひとり。犯罪学教授として、国家警察委員会の顧問も務めていた。1978年にデビュー作Grisfestenを発表。以降、何作ものミステリを発表している

久山葉子 : 1975年兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部英文科卒。スウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むつこ

    北欧ミステリーにしては軽い雰囲気、登場人物たちの目線の多さにごちゃごちゃしすぎて読んでいて疲れた。(職人的な)仕事のできる主人公は魅力的だけど・・・「はみだし刑事」と、副題がつくならば次作も読むかもしれないな。前作品「許されざる者」のイメージがつきまとうのでどうしても嫌いになれない作家さん。。。

  • tom

    このシリーズ、楽しめる人は、とても楽しむと思う。なにかしらフロイト警部の趣きがあって、いい加減に行動していても、ちゃんと結果が追い付いてくるというミステリー。でも、高いアルコール度の酒を昼間から飲み続け、美味いものを喰いながら、小遣い稼ぎにリークをして、これが延々と続くので、上巻の途中から飽きてしまった。綱渡りの主人公、それでも大笑いしながら、世の中を渡っていく。面白いっちゃあ、面白いけれど、延々とこれが続くと退屈しかない。この人の書くもの、私は、もう十分腹いっぱい。

  • kyoko

    いい加減にせい!と突っ込み、その行動に辟易しうんざりし嫌悪感しかないけれど、読んでしまったのは全編にまたがるアイロニーがいい感じだからなのか。そういえば「名探偵カッレ君」もそんな雰囲気だったなあと思ったり。ん?途中リンドグレーンの名前が出てこなかったか?まとにかく変でした。変だから好きなのか、嫌いなのか、どっちかわからん。

  • ベックストレームさん、有能なのか??今作でも疑問がわきます、人格がヒドイし…。動物愛護のレベルに(@_@)です。

  • bapaksejahtera

    警察には嫌われ者のギャングの弁護士が殺され、面々は快哉を叫びつつ捜査を始めるが、王室と関係する貴族が詐欺事件に関わるやら動物愛護に係るけしからぬ事件が起こるやら混乱の上巻が終了。本巻は美術品と露英伊を巡る話となり趣が変わるスタート。しかし何とかいつものドタバタで終わる。訳者の後書きで本書が作中も話題にされる真正ヒーローたりしヨハンソンの後を継ぐ、しかし彼とは比較にならぬ品性下劣な主人公ベックストレームを頂く新シリーズ第三作目であった事を今更了解した。高齢著者が間歇的に上梓するシリーズが今後も続く事を祈る。

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