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小さなバイキングビッケ

ルーネル・ヨンソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566013797
ISBN 10 : 4566013790
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界中の人気者、あの“小さなバイキング”ビッケが、新しくなって帰ってきた。あらくれ者のバイキングにまじって、力ではなく、頭で勝負する少年ビッケ。スウェーデン発、とびきり楽しい冒険物語。

【著者紹介】
ルーネル・ヨンソン : 1916年〜2006年。スウェーデンのニーブロに生まれる。児童文学作家。1963年に、『小さなバイキングビッケ』を刊行、1965年のドイツ児童図書賞を受賞した

石渡利康 : 1936年東京に生まれる。早稲田大学大学院修了。コペンハーゲン大学、ウプサラ大学に学ぶ。日本大学国際関係学部教授を経て、現在、日本大学名誉教授。専門は国際法、北欧法。博士(国際関係)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    昔アニメで見ました。鼻の横をこするビッケを覚えています。ビッケはバイキングの族長の息子。お父さんは息子に、勇敢で偉大な戦士になって欲しいと願うけれど、利口だけど弱虫なビッケ。お父さんはバイキングの遠征にビッケを連れていくことにした。 12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。マンガ『one-piece』に影響を与えたそうです。海賊繋がり! 『司書と先生がつくる学校図書館』より5年生向け。

  • シュシュ

    私が子どもの頃に読んだのは大塚勇三さんの訳で、面白かったのを憶えている。こちらの新装版も読みやすいので、ぜひ今の子たちに読んでほしい。お父さんを始めとした荒くれものの海賊たちの中で、賢くて優しい少年ビッケが頭を使って難問を解決するのが面白い。

  • 春一番

    臆病だけど頭の回転の早い少年バイキング、ビッケが活躍するお話し。 喧嘩もするけど、肉体派の父親と互いの長所を認めあっているところがいいし。なによりビッケが頭がいいだけでなく、心が優しいところがすごくいい。敵対する人たちも相手の優れているところは素直に認めたりと根が悪い人たちでないのもいい。

  • ぼんくら

    やっぱりビッケは面白い。ビッケの頭の良さはもちろん、お父さんのハルバルのキャラがかわいい。石はこび競争の話が一番好き。

  • toro

    子供も大人も楽しめる、お勧めの一冊。登場人物はみんな素直で心優しくてあどけなくて。素敵な親子、素敵な家族、素敵な仲間たち。

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