ルードヴィヒ・ベーメルマンス

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マドレ-ヌとジプシ-

ルードヴィヒ・ベーメルマンス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834010046
ISBN 10 : 483401004X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1990
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スペイン大使の息子ペピートはマドレーヌたちをジプシーサーカスに招待してくれました。しかし、ペピートとマドレーヌはみんなとはぐれてしまい、いっしょにジプシーのサーカスに加わって旅に出ることに…。

【著者紹介】
ルドウィッヒ ベーメルマンス : 1898‐1962。ベルギー人の画家を父として、オーストリアのチロル地方メーラン(現在はイタリアに属す)で生まれる。14歳ごろ学校を中退して、ホテルで働き、16歳のとき、アメリカに渡る。ニューヨークのホテルで働きながら絵の勉強にはげむ。そして第1作「Hansi」が誕生。1939年には『げんきなマドレーヌ』、つづいてコールデコット賞を受賞した『マドレーヌといぬ』が出た

瀬田貞二 : 1916‐1979。東京出身。東京帝国大学で国文学を専攻。戦後、『児童百科事典』(平凡社)の企画編集者をふりだしに、生涯にわたって、児童文学の評論、創作、翻訳などを手がけ、大きな業績をのこした。著書に『落穂ひろい』(第36回毎日出版文化賞特別賞他)、絵本に『きょうはなんのひ?』(第2回えほん日本賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    単純な絵で、素朴観があふれています。サーカスのジプシーたちとの旅やライオンの毛皮の中に入って芸当をしたりという子供にとっては夢のような冒険談なのでしょうね。この本はシリーズなのでしたか?ほかのも読んでみたい気がします。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    こんにちではジプシーは差別用語となっている。作者は実際にジプシーの方からインスパイアされてこの本を書かれた。マドレーヌたちって何故かいつも薬飲まされてるwww

  • p.ntsk

    マドレーヌと女の子達は屋敷の隣にあるスペイン大使の子のペピートに誘われジプシーサーカスを見に行きます。観覧車で遊んでいると突然の雨と雷。みんな急いでタクシーに乗り込んで屋敷に帰りますがマドレーヌとペピートはサーカスに取り残されたまま。サーカス団と二人の旅が始まります。

  • Rosemary*

    【児童書・絵本で寄付しましょう♪】 今回、マドレーヌは、お隣のスペイン大使の子ペピートと一緒にはぐれてしまい、ジプシーとともに旅しながらサーカスにも出ちゃいます。規則にとらわれない生活に最初は、嬉しかったのですが…みんなのもとに戻れてホットしました。やっぱり12人そろって無いとね。フランスの名所が所々に描かれていてたのしいです。

  • アナクマ

    教会?孤児院?でいちばん小さなマドレーヌ。たいしのこ、ペピートとサーカスに入団。ライオンの毛皮をまとわされてあちらこちらへ。周囲の大人・ジプシーたちの善意はやや強引ながら(「うつった かげが きにいりませんでした」)つかの間の冒険、注がれる愛情、惜しまれる別れという体験を経て、もとの住処にもどる英雄譚…という解説は野暮。ページをめくるごとに待っている、とぼけたライオンのたたずまいや楽しいパリの風景が秀逸で模写候補に(もう一度表紙を眺めよ)。「あそぶつもりで きたんですのに」

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