ルース エインズワース

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こすずめのぼうけん

ルース エインズワース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834005264
ISBN 10 : 4834005267
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1977
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • やすらぎ🍀

    鳥でさえも、空に初めて舞うまでは、その高さに怯んでしまうのだろう。やっと飛ぶことができたとしても、守られた巣の外にある広い世界を知るよしもない。旅立ちとともに子すずめの大冒険は始まる。カァカァでもなく、ホウホウでもない、チュンチュンと鳴く仲間を探して。…進むことは楽しみでもあり不安でもある。しかし、留まることはできない。寄り添い眠る子を思う母の温もりに、どんな夢を見ているのだろう。雨が降れば雨を知り、風が吹けば風を知る。陽が昇れば、また空を舞い、いつか巣立って行くのだろう。その日までは母に抱かれていたい。

  • Kawai Hideki

    娘の「すずめの本リクエスト」に応えて。飛び方を覚えたばかりの子すずめの冒険のお話。「石垣の上まで飛べたらOK」と言われていた子すずめだが、「もっと遠くへ」飛んで行ってしまう。やがて、羽が疲れてきて、休む場所を探すが、いく先々で鳴き声の違う鳥たちから「お前は仲間じゃないから」と、羽を休める事を断られる。断られ続け、くたびれ果てた子すずめの前に現れたのは…。向こう見ずな自立心とは裏腹に、子すずめを襲う挫折と不安、それを包み込む母性がよく描かれている。征矢清の「ひよこさん」を思い出した。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    子雀の巣立ちのお話です。初めての飛翔、春のきらめき。飛び方を教えてもらって 新しい世界に心躍って、これならどこまでもとべる!と大空へ飛び立ちます♪ 行く先々での「あの、すいませんが… 」がかわいいです♡ ■『黒ねこのおきゃくさま』や『ふゆのものがたり』の作者と聞いて、ちょっと心配もしたけれど(フクロウさんの所とか)、こわいことにも出会わず、おうちに帰れて良かったね。■疲れちゃっても傷ついても お母さんと暖かいおうちが待っててくれる。明日はもっと遠くまで飛べるね(ღ′◡‵)(1976年。ほりうちせいいち絵)

  • 紫 綺

    おいおい、親の言いつけを守らず迷子になったあげく、探しに来た自分の母親も認識できないとは…なんちゅうこすずめだ‼

  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。

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