ルーシー・シャーレンベルク

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おばあちゃんがいなくなっても…

ルーシー・シャーレンベルク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251098467
ISBN 10 : 4251098463
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リリーのおばあちゃんは、タンポポがいっぱい咲く野原の家に住んでいる。そのおばあちゃんが亡くなって、リリーはさびしくてたまらない…。大好きな人との死別を少女の視点で描く、心に寄り添う優しい絵本。

【著者紹介】
ルーシー・シャーレンベルク : ドイツのケルン市に生まれる。商業を専攻し、看護師および幼稚園教員の教育に携わる。教育の経験と3人の子育ての経験を生かして、創作活動を始める。現在、ケルン市郊外に在住

フェレーナ・バルハウス : 1951年ドイツ生まれ。ミュンヘン美術大学卒業後、舞台装置の仕事を従事する。その後、演劇ポスターのデザインにたずさわり、80年代半ばより本のさし絵を手がけるようになる。ドイツ児童文学賞(絵本部門)を受賞し、これまでに、50冊以上の作品を手がける。現在ミュンヘン在住

ささきたづこ : 佐々木田鶴子。香川県生まれ。早稲田大学史学科卒。ドイツに6年あまり滞在し、ミュンヘン大学付属ドイツ語学校に学ぶと共に、ミュンヘン国際児童図書館日本語部門設立に協力する。帰国後はドイツの児童文学や絵本の研究・翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    おばあちゃんの死を考える絵本です。 人の死を考える事は悲しいけれど、残された人の心には生き続けているのだと、タンポポの花と黄色い風船が教えてくれました。 おばあちゃんはタンポポが好きだったこと、風に飛ばされていくタンポポの綿毛に夢を持っていたことが、黄色い風船に象徴されているような気がしました。 野辺に咲く野草が好きだという素朴感に包まれて、優しい気持ちになれました。

  • わむう

    読書メーター記録1500冊目。大好きなおばあちゃんが亡くなってしまい塞ぎこんでしまうリリー。おばあちゃんは自分の誕生日の頃に咲くタンポポが大好きだった。春になってタンポポが咲くのを見たリリーは、まだおばあちゃんに会えた気がします。1人の少女が身近な人の死を受け入れるまでのお話。

  • ヒラP@ehon.gohon

    大人のための絵本

  • gtn

    別離のつらさに沈むリリー。しかし、タンポポを通して生命の永遠性を教えてくれたおばあちゃんを信じることができた。おばあちゃんは今頃きっと、どこかいい家で産声を上げている。先輩になったリリーは、おばあちゃんの次の生の幸せを祈りながら生きていく。

  • いっちゃん

    亡くなった人と自分の間にだけある、秘密や思い出。残された人が、後から思い出すだけで、死んだ人は幸せになれそう。

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