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ISBN 10 : 4756501141
Content Description
人智学の創始者、ルドルフ・シュタイナーが1906〜24年の間に行った講座の速記録を訳出したもの。シュタイナーの包括的アントロポゾフィー身体論を展開。未来へ向けての治療方法を示唆する。
【著者紹介】
ルドルフ・シュタイナー : 1861年、オーストリア生まれの思想家。ゲーテ研究家として活躍したのち、人間を身体・心魂・精神の存在としてとらえる独自の精神科学・アントロポゾフィー(人智学)を樹立。スイス・ドルナッハに自ら設計したゲーテアヌムを建設し、普遍アントロポゾフィー協会本部とした。1925年、第二ゲーテアヌム建設中に死去。その後も教育・医学・農学・芸術・社会論・建築などの分野で、世界的な影響を与え続けている。生涯に354冊の著作・講演/講義録を残す
西川隆範 : 昭和28年、京都市に生まれる。シュタイナー幼稚園教員養成所(スイス)講師、シュタイナー・カレッジ(アメリカ)客員講師を経て、多摩美術大学非常勤講師
中谷三恵子 : 1978年よりシュタイナーの研究を続けている。1987年シュトゥットガルト・オイリュトメウム(ドイツ)卒業。1999年ペレドゥア・オイリュトミー療法士養成学院(イギリス)にてディプロマを取得。オイリュトミストとして多くの大人や子どもを指導し、療法士としても活動するかたわら、シュタイナー教育やアントロポゾフィー医学に関する勉強会を各地で行っている。2004年より、「国際アントロポゾフィー医学ゼミナール」で講師を務めている
有川利喜子 : 1962年、鹿児島県徳之島に生まれる。1982年、社会保険京都高等看護専門学校卒業後、社会保険京都病院に勤務。小児科産婦人科病棟係長。国際アロマテラピー認定アロマテラピスト。日本聖公会主教・谷昌二先生、文教大学・金井朋子先生に師事して人智学を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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