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男子系企業の失敗 日経プレミアシリーズ

ルディー和子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296118458
ISBN 10 : 4296118455
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中高年男性ばかりが経営の主導権を握る、同質性集団が長期停滞を招いた原因は何か。激動期に30年も現状維持を選択した「サラリーマン社長」の生態をはじめ、新卒大量一括採用と終身雇用がもたらした弊害など「日本型組織」の問題を、社会心理学や行動経済学など豊富な学識をベースに、さまざまな実例も交え解説するユニークな読み物。

目次 : 第1章 日本企業、30年不変のシステム/ 第2章 男らしく、リスク回避的は宿命か/ 第3章 「しがらみ」という戦略的互恵関係/ 第4章 男子系組織がもたらす想定外の弊害/ 第5章 同質性集団が繰り広げる同質的競争/ 最終章 素人の経営を脱する究極の感情

【著者紹介】
ルディー和子 : ウィトン・アクトン代表。国際基督教大学卒業、上智大学国際部大学院MBA修了。エスティ・ローダー社マーケティング・マネジャー、タイムライフブックスのダイレクト・マーケティング本部長などを経て現職。早稲田大学商学学術院客員教授、立命館大学大学院教授、またトッパンフォームズ社外取締役、セブン&アイ・ホールディングス社外取締役などを歴任し、現在A&Dホロンホールディングス社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • なお

    男性役員ばかりがひしめく企業の批判かと思いきや、変化を恐れる日本企業にダメだしをしていた。 なぜ、日本人は変化を恐れるのか。それは遺伝子的にリスクを恐れる不安を強く感じるものがあるから。 日本は男が働き、女が家庭を守るという文化が根付き、同質性集団ばかりの男企業になってしまった。よって変革を恐れ、時代に乗り切れず衰退した、という理論。

  • 侘び寂び侘助

    一つの見方だと思う。ついつい頷いてしまう事が多い。自分も同じような傾向があるので注意必要。

  • houraiken

    だいたいの伝統的日本企業にあてはまると思います。 市場や会社が成長しなければポストも不足するのに、降格人事はしません、年功序列ではなく若手も昇進させますと言ってしまう人事部はこの先どうするつもりなのかなーと弊社内でも生暖かく見ていました。 多様性もそう言わないといけないから、という感覚で言っている経営者が多いと思います。本当に覚悟を決めてそうする気がないのなら、言わない方が求職者にとってもミスマッチがなくてお互いに幸せだろうと思います。

  • ハザマー

    助成経営者、役員がいれば失敗しなかたとの切り口は一理あるが、これは結果論であり極端な論議であろう。 しかし、男の競争心、どんな手を使ってもライバルを蹴落とす気質と女性の協調性などの臨機応変さは混ざった方がうまく行くこともあるでしょうね。 ビジネスの場は、結果で判断されるものなのでタラればばないね。

  • Ikehan6013

    変わりたくない日本企業。その通りと思う。同質性組織、女性進出違い。他社もやってます。ビジョン10年後を本当に考えているか。

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