ルイーゼ・ファティオ

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三びきのごきげんなライオン

ルイーゼ・ファティオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887500655
ISBN 10 : 4887500653
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フランスの小さな街の動物園に、ごきげんなライオンの家族がいた。でも、父親のライオンは、生まれて初めて何やら思案顔。息子のフランソワは、将来何になったら幸せなのだろうかと考え始めるが…。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    文はルイーズ・ファティオ。スイス生まれで、現在はアメリカ在住。絵は彼女の夫のロジャー・デュボアザン。同じくスイス生まれ。この二人のコンビネーションは絶妙。フランスの小さな動物園の3びきのライオンのお話。主人公は一人息子のフランソワ(この名前からすると作者のお二人はフランス語圏スイスのよう)。紆余曲折を経て(苦労するとうわけではないが)庭師として楽しく働くというお話。絵の惚け具合が絶妙。タッチは(とりわけ人物描写が)いかにもフランス風だ。ほのぼの系の絵本。他のシリーズも読みたくなる。

  • スプーン

    世間のイメージや、固定観念に縛られて、行動や生き方を制限しなくて良い事を教えてくれる絵本。深いです。

  • ひな

    今月のぶっくくらぶより長女用その1。ごきげんなライオンが結婚して子供が生まれる。フランソワがご婦人にもらわれていくとき、泣きながらも「おそかれはやかれ、ぼうやがひとりだちするにはちょうど良い頃合いだったのです」となる場面が印象的。将来娘が一人立ちする時のことを考えてしまい切なくなった。サーカスのタンブール団長が懸命に教えている様子もなかなか面白かった。ラスト、ぴったりの仕事が見つかったフランソワと、それを誇らしく思う父のごきげんなライオンがまた良かったです。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    ごきげんなライオン夫婦に男の子フランソワ誕生。将来何になったら幸せかな?外に出てもなかなか務めていられず、フランソワは動物園に戻ってきた。

  • なたた

    久しぶりによんであげた。ライオンはネコ科なんだよ、と知ってるらしい。ペットに連れ帰るところでは、布団もビリビリになるよ、と。ベッドが壊れてサーカスに引き取ってもらうところでは、責任もって最後まで飼えよ、と色々学んでるんだなとおもわせる。最後、動物園の庭師になったら、アニメ化するといいね、と。ライオンが水やりとか、なかなか素敵な光景!将来何になるかと考えるきっかけになるといいな。

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