ルイーゼ・ファティオ

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ごきげんなライオンともだちはくまくん

ルイーゼ・ファティオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776404378
ISBN 10 : 4776404370
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ごきげんなライオンくんがいる動物園に、くまくんがやってきた。ところがライオンくんとくまくんは、ちっとも仲良くならなくて…。ごきげんなライオンシリーズ。ライオンくんの成長を描いた絵本。

【著者紹介】
ルイーズ・ファティオ : 1904年スイス、ローザンヌに生まれる。ジュネーヴの女子大を卒業後、ロジャー・デュボアザンと結婚。その後、夫とともにアメリカに移住。童話作家として、夫婦コンビで『ごきげんなライオン』(福音館書店)、『ペンギンのヘクター』(童話館出版)などの作品を生み出した。1993年逝去

ロジャー・デュボアザン : 1904年スイス、ジュネーヴに生まれる。息子のために絵本を作ったことがきっかけで、子どもの本の世界に入る。優れた作品を次々と発表し、それらは長年にわたって多くの子どもたちから愛されつづけている。1980年6月モリスタウンにて逝去

今江祥智 : 1932年大阪に生まれる。同志社大学文学部英文科卒業。絵本、童話、小説、エッセイ、評論、翻訳など幅広いジャンルで活躍。『ぼんぼん』(理論社)で日本児童文学者協会賞、『兄貴』(理論社)で野間児童文芸賞、『でんでんだいこいのち』(童心社)で小学館児童出版文化賞、また数々の功績に対し、エクソンモービル児童文化賞を受賞

遠藤育枝 : アメリカ・シモンズ大学で児童文学を学び、現在、京都精華大学で児童文学と英語を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モリー

    「ごきげん」でいたいのに「不機嫌」になってしまうことの多い僕だけど、この絵本を読むと、とても「ごきげん」になる。ライオン夫婦の言葉の掛け合いもいいなあ。この絵本はご夫婦で作られている。最高のパートナーシップだ。僕もこの絵本のライオン夫婦のようなパートナーシップを妻と築いていきたい。そして、ルイーズ&ロジャー夫妻のような。何より、いつも「ごきげん」でいられるように心がけたい。でも、この絵本のライオンのように時々ほえてしまうかもしれない。そんなときは妻の言うことに従おう。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    今月予定の特別支援学級への授業で選本しましたが、今回は見送り。字も多めで良いかな?と思ったのですが、1学期に先生が読んでいたそうです。 動物園の空になっていた檻にくまがやってきました。ともだちになりたいライオンくんは挨拶に行きますが、吠えられ吠え返し、と友だちになるどころではありません…。

  • 海(カイ)

    【図書館・書庫】友達になるのは、少しの時間が必要でした。

  • 遠い日

    新しく動物園にやってきたくまくん。ライオンくんは、ちょっとご挨拶のつもりで会いに行ったのに、ものすごい拒否反応にあい、お互いに毛嫌いするような最悪の関係になってしまう。フランソワくんのけがの功名によって、お互いのいいところを認めあえるようになった。見た目と第一印象だけで相手を決めつけてはいけない。ライオンくんとくまくんは盟友になった。

  • Mayuko Kamiwada

    新しくやってきたくまくんに挨拶に行くライオン。けれどくまくんは近づいてきたライオンに対し、唸り声をあげるのでくまくんのことをいい印象を持てないでいた・・・。よく話していなくても、なんとなく最初の印象で相手のことを決めつけてしまいがちだ。よくない態度をとられたら、そのイメージに囚われてしまいがちになってしまう。ライオンとくまくんはあることをきっかけでお互いの印象が変化した。人も同じで些細なきっかけがあれば、相手の印象が変わることもある。最初の印象に囚われずに相手のことを知ろうとする心が大切だと思った。

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