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海時計職人ジョン・ハリソン 船旅を変えたひとりの男の物語

ルイーズ・ボーデン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751522745
ISBN 10 : 4751522744
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なんと人は、何百年もの間、現在地を知ることなく航海していた。18世紀、この男が出現するまでは…。何百年もの間誰にも解けなかった難問「経度の謎」に、不屈の精神で挑んだある時計職人の物語。

【著者紹介】
ルイーズ・ボーデン : 1949年、アメリカ・オハイオ州生まれ

エリック・ブレグバッド : 1923年、デンマーク生まれ。コペンハーゲンの美術工芸学校に学ぶ。第2次大戦後、パリに移り、「ELLE」をはじめとする多くの雑誌の仕事にかかわる。その後ニューヨークに渡り、子どもの本のイラストを描きはじめ、以来、100点を超える作品を手がける

片岡しのぶ : 和歌山生まれの岩手育ち。国際基督教大学教養学部卒業。翻訳工房パディントン&コンパニイを夫と共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    教育出版国語 6年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 大航海を可能にしたジョン・ハリソン。大工職人の父に技術を教わり、時計作りに興味を持ったジョン。陸で使う時計を海で使うのにはどうしたら良いのか考えます。試行錯誤の上、振り子のない海時計(船舶時計)を作り出しました。長い年月をかけた1つの時計、その正確さを示しても世間にはなかなか認められませんでした。

  • 魚京童!

    正確に時間が知りたいのだ。原理はよくわからんけど。

  • ヒラP@ehon.gohon

    時計職人の生涯が凝縮された素晴らしい伝記絵本です。 今でこそ当たり前のように溢れている時計が、緻密な精密機械であることは間違いありませんが、海上でも使える携帯時計が18世紀の職人が、一生を捧げて完成させ、精度を高めていったことに驚きました。 それも、簡単にはその成功を認めようとしない評議委員会の圧力に屈しない精神力で、次々と新しい時計造りに挑み続けた姿には、畏敬の念を禁じ得ません。 高学年向けかも知れませんが、このような技術史を学ぶことの大切さを感じます。

  • 花林糖

    (図書館本)努力と忍耐、彼を迫害する人がいても諦めなかった職人さんのお話。淡々とした文章(そこが良かったのか?)と丁寧な挿絵に引き込まれた。(購入)

  • 頼ちゃん

    18世紀まで、海上で経度を知ることはできなかったというのにまず、びっくり。ジョン・ハリソンが粘り強く時計を作り続けたことは並大抵の苦労ではなく、素晴らしいと思うが、どういう改良をして時計を作り続けたのかがよくわからず、ただ賞金を全額もらうのがたいへんだったというのが印象付けられてしまっている。

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