ルイーズ・ブルジョワ

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ルイーズ・ブルジョワ展 地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ Louise BourgeoisI Have Been To Hell And Back.And

ルイーズ・ブルジョワ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568105827
ISBN 10 : 456810582X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

芸術は正気を保証する。
Art is a guaranty of sanity.
— ルイーズ・ブルジョワ, Louise Bourgeois

ルイーズ・ブルジョワ(1911-2010)は20世紀を代表するアーティストのひとり。70年にわたるキャリアでインスタレーション、彫刻、ドローイング、絵画など多岐にわたる作品を発表しました。
彼女の作品は、男性と女性、受動と能動、具象と抽象、意識と無意識などの対立を探求し、対極的な概念を共存させています。幼少期の複雑でトラウマ的な経験を基にしており、記憶や感情を普遍的なモチーフに昇華させ、相反する感情を表現しました。
現在も世界中の美術館で展示され続けており、多くのアーティストに影響を与えています。

日本では27年ぶりの大規模個展が開催されたブルジョワ。本書は約100点の作品、論考、ブルジョワの日記などを掲載した公式カタログです。

[テキスト]
「ルイーズ・ブルジョワ:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」椿 玲子
「「それは何度もくりかえし戻ってくる」:ルイーズ・ブルジョワと精神分析を巡って」ジェイミソン・ウェブスター
「浮かぶマットレス:ルイーズ・ブルジョワの精神分析的著述」序文・構成 フィリップ・ララット=スミス
“Louise Bourgeois: I have been to hell and back. And let me tell you, it was wonderful.” Tsubaki Reiko
““It comes back again and again”: on Louise Bourgeois and psychoanalysis” Jamieson Webster
“The Floating Mattress: Louise Bourgeois’s Psychoanalytic Writings” Introduction and selection by Philip Larratt-Smith

[展覧会情報]
2024年9月25日〜2025年1月19日 森美術館

*日英バイリンガル

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    ルイーズ・ブルジョワはパリに生まれ、ソルボンヌ大学(数学科)やパリ国立高等美術学校等で学び、やがて結婚を機にニューヨークに移住。アーティストとして活動。本署はルイーズ・ブルジョワ展「地獄から帰ってきたところ言っとくけど、素晴らしかったわ」の総合カタログ。東京在住の人たちにはお馴染みかも知れないが、六本木ヒルズのランド・マーク「ママン」の製作者である。全体のタイトルもそうだが、各章のそれもまた、きわめて演劇的である。そして、その演劇性は、かつて寺山修司が率いた「天井桟敷」のそれに通じるところが⇒

  • くれは

    ルイーズ・ブルジョワの父は、不倫を公然と家庭内に持ち込んでいた。つまり堂々と妾を妻子のいる自宅に囲っていた。しかし母は何も言わなかった。なぜなら祖父もそうしていたから……。当然ルイーズは父を許せずにいたが、同時に父から愛されない疎外感に打ちひしがれ、この矛盾した感情に生涯苦しみつづけた。彼女には父だけでなく母とも深い確執があったが、それを創作の原動力とし、時には「攻撃的」な表現に発露することで、自らを保ちつづけて来たという。

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