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ISBN 10 : 4000613251
Content Description
多言語的高揚感がいざなう新しい日本文学論!東アジアと越境のことばを巡る閻連科、多和田葉子、温又柔との豪華な対談を収録。
目次 : 1 その直後の『万葉集』―三つの講演(その直後の『万葉集』/ 中国大陸、日本語として/ 新宿のlight)/ 2 多言語的高揚感―三つの対話(…は対話者)(大陸のただ中、世界の物語を探して…閻連科/ 危機の時代と「言葉の病」…多和田葉子/ 東アジアの時間と「私」…温又柔)/ 3 路地裏の光―島国と大陸をめぐる十五のエッセイ(奈良の京、ワシントンの涙/ 翻訳と創作/ 最後の下宿屋/ 書き言葉に宿る「表現」の力/ 古い日本語の「新しさ」/ 大和の空の下―わが師中西進/ 沈黙の後、生まれる表現―東北を旅した記憶/ 日本語と温泉/ 草原で耳にしたノーベル賞/ スノビズムをやめよう/ 『アメリカ感情旅行』の声/ 清明上河図/ 黄河の南、方言の細道/ 日本人が創った家/ 新宿の部屋の「こころの玉手箱」)
【著者紹介】
リービ英雄 : 作家、法政大学国際文化学部教授。1950年カリフォルニア生まれ。少年時代を台湾、香港で過ごし、67年に日本に初めて住む。プリンストン大学大学院博士課程修了後、プリンストン大学、スタンフォード大学で日本文学の教鞭を執る。82年万葉集の英訳により全米図書賞を受賞。89年から日本に定住。92年デビュー作『星条旗の聞こえない部屋』により西洋出身者として初めての日本文学作家となり、野間文芸新人賞を受賞。その後、9・11を題材にした『千々にくだけて』で大佛次郎賞、中国を題材にした『仮の水』で伊藤整文学賞、台湾を題材にした『模範郷』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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踊る猫
読了日:2024/07/06
踊る猫
読了日:2021/05/02
かふ
読了日:2019/05/02
shoko
読了日:2022/05/21
belle
読了日:2019/09/14
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