リース・ボウエン

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巡査さんと村おこしの行方 コージーブックス

リース・ボウエン

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784562060924
ISBN 10 : 4562060921
Format
：
Books
Publisher
：
原書房
Release Date
：
March/2019
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
田辺千幸, リース・ボウエン ,  

Content Description

エヴァンが巡査として働く村にほど近い山で、遺跡が発見された。アーサー王伝説を証明するものかもしれない、ウェールズで有名な聖人の墓かもしれない、これでやっと村の名前が地図に載るかもしれない！遺跡を発見したのは、毎年夏の休暇を村で過ごす退役軍人の老人。村人たちからおおいに祝福されたがその翌日、橋の下で遺体となっていた。祝杯の飲みすぎによる事故かと思われたが、エヴァンの目には不自然に映る…。そんななか、２０年ぶりに村に帰ってきた男が、廃坑を利用したテーマパークを作る計画を発表した。仕事が増えると歓迎する者、よそ者がやってくることを不安がる者、賛否両論入り乱れて大騒ぎに！エヴァンは村に平穏を取り戻せるのか！？

【著者紹介】
リース・ボウエン : エドガー賞はじめ、数々の主要推理小説賞にノミネートされ、アガサ賞およびアンソニー賞含み７回受賞経験がある。“英国王妃の事件ファイル”シリーズ５巻『貧乏お嬢さまと王妃の首飾り』で２度目のアガサ賞に輝く。イギリス生まれで、現在は北カリフォルニア在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • み

    読了日：2019/05/10

    さくさくと♪のどかな地域なのに、物騒な事件が再び(>_<)穏やかなお巡りさんをしたかったはずなのに。彼をめぐる女子の戦いは、シリーズ何作目まで続くんでしょ？

  • ジュール リブレ

    読了日：2019/04/22

    ウェールズの田舎の村で、よくもまあ殺人事件の起こること。一見、ま関係に見えた繋がりが、デートをすっぽかしでの捜査で糸口が。悲しいお話でしたが、のどかな風景に救われました。

  • たまきら

    読了日：2020/06/17

    犯罪の多い都市からのどかな村へと異動した、なかなかハンサムな巡査さん。おいしい下宿先のご飯のせいで太ることと、彼を狙う女性たちから逃れることぐらいが心配事なはずだったのに、今回はなんと二件もの殺人事件が起き…。地道な調査のおかげで色々と点と点がつながっていく部分が面白かった。彼の心は徐々に決まりつつあるようですが、女子たちもいろいろと思惑があっておかしいです。次も楽しみ楽しみ。

  • 宇宙猫

    読了日：2021/08/22

    ★★★　前回ののんびりした雰囲気から、いかにも殺人の捜査って感じになった。事件も村おこしで揺れる村人たちも殺伐としている。エヴァンズは相変わらずモテて目移りしちゃうし。ブロンウェンとうまくいって欲しいのに、若い男性だから仕方ないか。D

  • rokoroko

    読了日：2019/10/19

    コージーミステリー。小さなウェールズ地方の村の巡査ノエヴァンスがなぜか次々におこる事件を解決する。ウエールズってこんな風景なのかしらと想像すると楽しい。羊しかいないと思われる村にも愛憎劇があって・・流れているのは穏やかでのんびりとした風景と人々でそれを楽しんで読むのがお勧め。

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