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巡査さん、事件ですよ 英国ひつじの村

リース・ボウエン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060856
ISBN 10 : 4562060859
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雄大な自然の広がるイギリス、ウェールズ地方。険しいスノードン山の麓の村では、あちこちをひつじが歩き回るのどかな風景がひろがっていた。そんな村へ巡査として赴任してきたエヴァン。都会で起こる事件に疲れ、幼い頃に家族で暮らした村へ戻ってきたのだ。ここでの巡査の仕事は畑荒らしや迷い猫の捜索に、住民どうしの喧嘩の仲裁。悩み事といえば、大家さんの作る食事がおいしすぎでズボンがきつくなり始めたことと、パブのウェイトレスが猛アタックしてくることだった。そんなある日、スノードン山で死体が発見された。本署からやってきた警察官は不幸な事故と決めてかかるが、山をよく知るエヴァンにはどうしてもそうは思えず…!?

【著者紹介】
リース・ボウエン : エドガー賞はじめ、数々の主要推理小説賞にノミネートされ、アガサ賞およびアンソニー賞含み7回受賞経験がある。“英国王妃の事件ファイル”シリーズ5巻『貧乏お嬢さまと王妃の首飾り』で2度目のアガサ賞に輝く。イギリス生まれで、現在は北カリフォルニア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    ★★★ 何だかあの「姉さん、事件です!」のドラマを思い出させるタイトルですね😅ほのぼのとした表紙絵からは想像できない殺人事件がのどかな村に起きる。結構いっぱい人が殺されているけれどそれ程陰惨な雰囲気にはならないのは主人エヴァン巡査に言い寄る数多の女性達や下宿する家の女主人、牧師婦人など個性豊かな女性たちの印象の方が強いからか?軽く読めるコージーミステリでした。「英国ひつじ村@」とあるので続編があるみたいだけどもし図書館に有れば読もうかなぁ。因みにひつじはそれほど、いや全く重要な役割は果たしていません。

  • たち

    途中、この物語の舞台ウェールズの田舎街のように話がのんびり感じましたが、三人目の殺人事件が起こった辺りから面白くなってきました。私はアンダーソン少佐が絶対怪しいと踏んでいましたが、ハズレでしたね。ウェールズの山々、きっと綺麗なんだろうなぁ。見てみたい。

  • 本木英朗

    作者リース・ボウエンの初のミステリシリーズが、この作品だ。刊行は1997年である。雄大な自然の広がるイギリス、ウェールズ地方。険しいスノードン山の麓の村では、あちこちをひつじが歩き回るのどかな風景が広がっていた。そんな村へ巡査として赴任してきたエヴァン。使いで起こる事件に疲れ、幼いころに家族で暮らした村へ戻ってきたのだが……という話だ。《英国王妃の事件ファイル》とはまた違ったところは面白いのだっが、それでもちょっとねえ、という感じ。まあ、2作目も買うけれどさ。とりあえず以上です。

  • ジュール リブレ

    表紙のイラストは?ですね。ウエールズの田舎町の事件簿。笹本稜平さんの『駐在刑事』のイギリス版ですね。山登りと絡めて、楽しく読みました。パプでの会話がイギリスらしい。イングランドへのウエールズ人のコメントもシニカル。

  • たまきら

    貧乏お嬢様のシリーズを読み切ってしまったので、別のシリーズへ。ウェールズってあまり知らないので、すごく新鮮!去年猫の里親になってくださった方の一人がウェールズ出身で、いろいろ教えてもらったところなので親しみがわきます。ラグビー好きな一家なので、色々なウェールズラガーメンを妄想しつつ読みました。ご飯の描写におなかいっぱい!続きが楽しみです。

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