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巡査さん、フランスへ行く? コージーブックス

リース・ボウエン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061037
ISBN 10 : 4562061030
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

村のすぐ近くにフランス料理店ができた。大きな町まで行かなければ立派なレストランがなかったこのあたりでは大ニュース。パリで料理を学んだシェフ自らが教える料理教室も人気で、エヴァンの恋人も、住む家の大家さんも、喜んで通うようになった。しかし、なにもかも順調にみえたある日、レストランに脅迫状が届く。相談を受けたエヴァンは、近頃、村で発生している放火事件との関連を疑う。幸いなことにどの事件でも怪我人は出ていなかったが、火事の起こった現場は、イングランド人が購入したばかりのコテージ、美しい山の景観を壊しているホテルの物置小屋など、新しく村に来たよそものと関係している場所ばかり。エヴァンは新たな事件を止められるのか!?

【著者紹介】
リース・ボウエン : エドガー賞はじめ、数々の主要推理小説賞にノミネートされ、アガサ賞およびアンソニー賞含み7回受賞経験がある。“英国王妃の事件ファイル”シリーズ5巻『貧乏お嬢さまと王妃の首飾り』で2度目のアガサ賞に輝く。イギリス生まれで、現在は北カリフォルニア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ジュール リブレ

    エヴァン・エヴァンズ巡査のいるウェールズのスランフェア村。起きたことはその日のうちに村人に知れ渡り、外国人、特にイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿からの偉そうな連中には、夜ごと、一軒しかないパブでクレームの花が咲く。そんな村にフランス🇫🇷料理店ができて大丈夫?な訳なく、いろんなトラブルが巻き起こる。相次ぐ放火、脅迫状、そして殺人事件。クリスティを思わせるミステリーに仕上がってきました。これまでのシリーズではベストかも。次も楽しみ。それにしてもフランス人の描かれ方!英国とフランスの因縁を感じます。

  • さくさくと♪フランスとイギリスって仲悪くないと思ってたが、違うのね(^^;)フランスの食事とか、フランス女性のイメージとか、面白かった。今作は、お話しも練られてて面白かったぁ。

  • 宇宙猫

    ★★★ 村外の人達の建物が連続放火にあい、フレンチの美人店主の元にも脅迫状が... エヴァンの美人好きも お料理が美味しそうなのも相変わらずだが、とうとう田舎にあきて捜査に積極的に参加する。初めの頃のエヴァンが好きだったな。

  • ごへいもち

    一気読み。寝不足

  • rokoroko

    小さな村の巡査さんの話。フランスに行くのに英仏トンネル抜けるのだけど38キロと聞いてびっくり。新山の手トンネルは18キロ。日本はトンネル大国だから海底トンネルくぐるのに巡査さんのようにビビるかな?イギリスとフランスのって一跨ぎ。パソコン、トンネル、ネット考え方。この30年の間随分時代が変化した。作品は古き良き時代描いているように思ってたけどたった30年くらい前の話?信じられない。

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