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公爵さま、執事には負けません コージーブックス

リン・メッシーナ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061525
ISBN 10 : 4562061529
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

とうとうケスグレイブ公爵と結婚したベアトリス。でも、公爵邸での新生活では公爵夫人という立場にも、たくさんの使用人から「奥さま」と呼ばれることにも戸惑うばかり。公爵夫人たるもの堂々としていなければいけないのに、とりわけ執事のマーロウは手強い相手だ。そんなとき偶然にもマーロウが、「過去の事件を解決したのは奥さまではなく公爵だ」と陰で自分を見下しているのを聞きつけ、ベアトリスはなんとしても一人で事件を解決して執事の鼻を明かそうと心に誓う。そこでさっそく、隣家で起こったフランス人シェフの不審死について聞き込みを開始するものの、誰も「公爵夫人」に本音を打ち明けてくれなくて…!?

【著者紹介】
リン・メッシーナ : 摂政時代のイギリスを舞台にしたコージーミステリの本シリーズをはじめ、ロマンスなど20冊あまりの著書がある。デビュー作Fashionistasは16カ国語に翻訳され、一時はリンジー・ローハン主演の映画化も予定されていた。エッセイはSelf誌やAmerican Baby誌、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載され、タイムズ紙の育児ブログにも定期的に寄稿している。現在は息子たちとニューヨークで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 一作飛ばしたことに読み始めて気が付きました(/_;)飛ばしたままでも問題はなさげです。結婚して完結かと思ったら続くようですね。今作は、ちと見苦しい結末でした。

  • きょん

    ようやく無事結婚したと思ったら、公爵夫人として使用人たちに認められるために、ご近所の殺人事件の捜査に乗り出すベアトリス。公爵のフォロー力がアップしていて株が上がったかも。

  • ミド

    色々と難癖付けてまだ結婚しないと思っていたのにあっさりと。ウェディングドレスを着たり、式を挙げたり、新婚旅行に行くとかもなし。夫婦になった途端イチャイチャしまくり。ベッドだけでなく執務室や図書室でもする気なのか。執事のマーロウを見返すために隣人の殺人事件を解決することに。その思考がよく分からない。銀行に乗り込むために公爵とニセ夫婦を演じることを主張するベア。公爵さまは有名人なのだから無理があるよ。上から目線で見下すシーンとかベアが本気で考えているのか、自虐を含むのか、英国人女性心理はよく分からない。

  • しのぶ

    「行き遅れ令嬢の事件簿」シリーズ6作目。今作もけっして悪くはなかったけど、2人が無事結ばれてめでたしめでたし、で終わってもよかったのかも、という気持ちにも。そこから先の物語にも興味があったのも確か。でもやっぱり、主人公が肩身の狭い境遇だからこそのおもしろみもあったわけで、特権階級側にまわってしまうとちょっとなぁ……と思わないでもなく。まあ、本当に力があるのは公爵で、その妻はただの添え物、という部分が残っているのがある意味救い?(読んでてストレス溜まるけど)

  • まぬけのまりこ

    ばかっぷる全開でスタート。ええ、危険の直後だから。さらに新婚。事件に挑むより公爵家の格式諸々に挑む方が難題。ええ、まったくですとも。そしてついに「私は公爵夫人よ」の呪文をゲット。もっとも公爵は格の違いを見せつけるが。加えて天下の公爵様は尊重を覚えた。そこに魅了されたのに、心配のあまり制限したくなることはありがちだけど、諦めたらしい。よきかな。事件は割とまとまっているような。

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