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ゆきのもりのおくりもの

リンデ・ファース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001127119
ISBN 10 : 4001127113
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あしたはクリスマスです。でもパパは仕事で大いそがしで、ソフィーはひとりぼっち。翌朝、すてきなことを探しにでかけると、吹雪の中でやさしいヘラジカに出会い、大きな森へたどりつきます。青く凍った湖のほとりにぽつんと立つ、小さなもみの木を見つけたソフィーは、いいことを思いつきます。オーロラきらめく北欧の心温まるお話。

【著者紹介】
リンデ・ファース : イラストレーター、絵本作家。1984年、オランダ生まれ。オランダ、ブレダの美術学校でアニメーションを学ぶ。卒業後、アニメーター、イラストレーターとして活躍。2018年に初の絵本作品を発表。『少年とクジラ』(2019年、未邦訳)は10以上の言語に翻訳されている。『おにいちゃんはどこ?』(2021年、未邦訳)で銅の石筆賞受賞。物語の挿絵も数多く手がけている。2017年に海洋生物学者の夫と北ノルウェーのトロムソに移住し、子どもの頃より憧れてきた極北の自然からインスピレーションを受けて創作している

西村由美 : 東京外国語大学英米語学科卒業。オランダ児童文学の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    少し、寂しいのかな・・・と思いつつ、読み進める。静かで、穏やかで、じんわりの温かみが増してくるものがたり。決して派手ではない、だからこそ、広がる温かみがある。そんなことを思う。そうそう、最後は、やっぱりこうでないとね。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。明日はクリスマス。でもソフィーのパパは仕事で忙しい。周りがクリスマスパーティーを楽しむ中、ソフィーはひとりぼっち。翌朝、外へ出たソフィーはヘラジカに出会い、大きな森へたどりつく……。森やオーロラの描写が美しく、温かい気持ちのやり取りも生まれ、ホッとするラスト。訳は西村由美さん。

  • Cinejazz

    北の国の冬は、夜明けが遅い。パパは仕事で大忙しで、ソフィーは独りぼっち...。まだ暗くて寒いクリスマスの朝、ソフィ−はコートを着て、ミトンをはめて外に出た 「外なら、素敵なことに出会えるかもしれない」・・・やがて吹雪の中で、やさしいヘラジカと出会って、大きな森の中に連れられていくと、青く凍った湖のほとりにぽつんと立つ、小さなもみの木を目にしたソフィーは、森の動物たちに声をかけると、ツリ−に飾り付けを始めるのでした…<Iーロラの煌めく夜空の下、心あたたまるファンタジックな絵本。

  • そらこ

    北欧の夜の雪景色が美しく幻想的な大判の絵本。藍色と白の世界に、女の子ソフィーの帽子、ほんのり明るい夕暮れの空、もみの木があたたかく、オーロラの色が映える。ストーリーも幻想的なクリスマスマジック。クリスマスなのにパパが忙しくて寂しいソフィは、ひとりで都会の家をでて、ヘラジカに会い、背に乗って森へ行く。そこで、湖のほとりにたった1本のもみの木をみつけて――。1ページ1ページの美しい絵を堪能しながら、ソフィの寂しさに寄り添い、そおっとにじみ出てくるやさしさに浸ろう。

  • ヒラP@ehon.gohon

    Sカフェで読み聞かせしました。

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