Books

グランド・フィーリング・ホテル

リディア ブランコヴィッチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487818471
ISBN 10 : 4487818478
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

当ホテルのお客さまは「きもち」です。このホテルにやってくるオキモチさまたちはみんなとってもユニーク。たとえば、オイカリさまはかべがひびわれるほどうるさいので、思うぞんぶんあばれるための広いお部屋がひつようです。反対に、カナシミさまは声が小さいので、耳をすませて話を聞いてあげないとバスルームをなみだで水びたしにしてしまいます。大きなオキモチさまもいれば、小さなオキモチさまもいます。楽しいオキモチさまもいれば、ちょっとやっかいなオキモチさまもいます。でも、もちろんどんなオキモチさまでも追い出すようなことはしません。ここグランド・フィーリング・ホテルでは、すべてのオキモチさまのためのお部屋をご用意しています。

【著者紹介】
リディア ブランコヴィッチ : ベルリン在住のイラストレーター/作家。2022年ポツダム工科大学卒業後、絵本デビュー作となる『グランド・フィーリング・ホテル(The Grand Hotel of Feelings)』を出版。自身の旅のインスピレーションから生まれたこの絵本は批評家から高い評価を受け、30以上の言語で翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    世界30カ国語以上で翻訳されている話題の絵本、ドイツ人作家の作品です。精神科医の様なこんなホテルが実在したら、癒されるんでしょうね🏩🏩🏩 https://www.tokyo-shoseki.co.jp/product/books/81847

  • MI

    とてもステキな絵本。グランドフィーリングホテルにようこそ。このホテルはどんなフィーリング(気持ち)さまも大歓迎。かなしみさまにはバスルームが涙でベタベタになるので要注意。イカリさまにはなるべく大きなお部屋を用意してどんなお客様も快適に過ごせるようにします。最後のカンシャさまやマンゾクさまのところがよかった。読後感がとても心地よい絵本

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。tuperatuperaさんの絵だと知り、借りた。「グランドフィーリングホテル」とは、「カナシミ」「イカリ」「ヤスラギ」「カンシャ」等々………さまざまな「きもち」が客として訪れるホテル。支配人は、それぞれのオキモチさまにあわせたおもてなしをする。自分の気持ち・感情に向き合う絵本。tuperatuperaさんらしい、ユニークなキャラクターがさまざま登場して、楽しい。

  • 遠い日

    珍しく翻訳を手掛けているtupera tuperaさん。とても深いメッセージ性のある絵本です。オキモチさま(感情)たちが泊まるホテルでのおもてなし。自分自身がホテルなんだなと解釈して読みました。さまざまな感情に揺れるわたしたち。そのオキモチさまとどう対面するか?自分で自分をコントロールするヒントになりますね。

  • たくさん

    感情をカタカナにして擬人化するのだけれどそれがホテルという日常と案外会うのかなと思いました。夜の雰囲気、感情っていってもネガティブなものが主体でどれもが癒すためにホテルがあるのかって思えるくらい、我々もどこかでこの感情が出たとき対処できるホテルに過ごしたいなと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items