リチャード ジャクソン

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なんていいひ

リチャード ジャクソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097252443
ISBN 10 : 4097252445
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもの生命力あふれる「うつくしい一日」

雨が降る中、子どもたちは踊ったり歌を歌ったりと大はしゃぎ。傘を差しながら、外をたのしそうにお散歩します。すると、だんだん雨も止み、子どもたちのまわりがスージー・ブルーに包まれていきます。どんなときでも生命力があふれる、子どもたちの姿が気持ちいい1冊。
絵を手がけたのは、国際アンデルセン賞画家賞を受賞したスージー・リーです。


【編集担当からのおすすめ情報】
芸術性の高い「境界絵本3部作」で知られ、文字のない絵本を多く手がけるスージー・リーですが、本作では絵に合わせたリズミカルなテキストを楽しむことができます。文章を手がけるリチャード・ジャクソンは、米サイモン&シュスター社で編集者として活躍し、20作品以上の担当作がニューベリー賞、コルデコット賞を受賞。黄金タッグ初の絵本として、アジアをはじめヨーロッパ、アメリカで高く評価されている作品です。

【著者紹介】
リチャード ジャクソン : アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれ。サイモン&シュスター社で編集者として活躍し、多くの担当作がニューベリー賞、コルデコット賞を受賞

スージー・リー作 : 大韓民国ソウル生まれ。ソウル大学卒業後、ロンドン芸術大学のキャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツで修士号を取得。2022年国際アンデルセン賞・画家賞受賞

東直子 : 1963年、広島生まれ。歌人、作家。「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞、『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    人間が傘という翼を持てたなら、それが子どもたちだったなら、どれほど自由な物語が誕生するだろう。雨が降っても青空が広がっても、歌って踊ってハイタッチして。「なんていいひ」だろう、そう感じられる日が今年は何回あっただろう。それは誕生日やクリスマスのような特別な日ではなくても、楽しみ方次第でいい日になるんだよ、絵本は大人になってもたくさんのことを教えてくれる。スージー・リーさんの絵も楽しみで開いてみると、映る景色がすべて鮮やかに彩られて眩しかった。絵本から楽しさがあふれ出てくるよう。明日はどんな日になるのかな。

  • Ikutan

    雨の日だって楽しんじゃう。家の中でも、外に出ても。スージー・リーさんの躍動感のある子どもたちの絵が楽しい。後半に向けて、少しずつカラフルになっていくと、さらに心ウキウキ。東さんのオノマトペのリズムが心地よくて、これは、声を出して読みたくなっちゃう一冊ですね。さぁ、みんないっしょに、「な・ん・て・い・い・ひ!」ってさけんじゃおう。

  • MI

    表紙とタイトルがミスマッチな感じがした絵本。とても雨に関してポジティブに捉えた本。さあ傘をさして外に出よう。

  • イケメンつんちゃ

    道標ない旅 金八さんにも絡んでいたなんて ガウディコーヒーファーム そこを通り過ぎる 美空色 素敵な言葉を感じさせない 曇天模様 五冊のセレクション絵本 確実な目で選びました 百万選 フィロステファニ杯 第三弾 もともと めぼしはつけていました 長年の勘で ずっと見張って参りました 確実に追い込んで参りました 過去には泣かされたことも 一途な気持ちで見てきました 雨に唄えば 風な始まり みずたまり 小学館らしいカラーリング 日曜日のマクドナルド 晴れた空 そよぐ風 港出船のドラの音愉し 執念怖い 永井龍雲

  • よこたん

    いい天気って、どんなお天気のことなんだろう。お日様さんさんがお気に入りの人もいるし、雪を心待ちにしてる人もいるし、雨が心落ち着く人もいるし、曇り空が丁度いい人もいる。もちろん全部ませっこぜも大歓迎な人も。スージー・リーさんの躍動感あふれるタッチが、子どもは遊びの天才だと再確認させてくれる。自由に、思うがままに思いっきり駆け出せば、きっと空だって飛べるはず。心の開放感が半端なくて、気持ちいいことこの上ない。東直子さんの繰り出すオノマトペがぴったりはまって、これまたフフフとご機嫌になっちゃった。

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