Product Details
ISBN 10 : 4890137211
Content Description
もし映画が現実を反映するものだとしたら、ぼくの映画は多かれ少なかれ、現実の物語を映し出している。つまりそこには、馬鹿ばかしいことや、面白おかしいこと、悲劇的な別れや死、打ちのめされるほどの巨大で圧倒的な力、そしてやがて来たる救済までのすべてがあるんだ。
――スティーブン・スピルバーグ
『激突!』から『リンカーン』までの全28作を400枚以上の迫力ある美しいカラー図版とともに解説する。初めて明かされる貴重な証言の数々――スピルバーグの言葉は、すべて著者のシャッケル自身が直接インタビュー。各作品へと向けられたスピルバーグの眼差し、その思いと考えが如実に伝わってくる奥行きある構成。スピルバーグの監督作品、製作作品を整理・網羅した「フィルモグラフィ」付き(2016年日本公開の最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』まで)。
スピルバーグに出会う、出会いなおす、絶好の豪華愛蔵版。
【著者紹介】
リチャード シッケル : 映画批評家として40年以上にわたり、ライフ誌およびタイム誌に寄稿。36冊の著書、共著書、編著書があり、同じく多数のテレビ・ドキュメンタリーの脚本・監督・製作も行っている。全体を見ると、これらのフィルムは映画作家の歴史を形作った先駆的な仕事であり、その業績には多くの権威ある賞が贈られている
大久保清朗 : 1978年東京都生まれ。映画研究者。山形大学人文学部准教授。東京大学大学院超域文化科学専攻表象文化論博士課程満期退学。映像学講義の傍ら、「ユリイカ」などで幅広く執筆している
南波克行 : 1966年東京都生まれ。映画評論家・批評家。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。茨城大学教育学部教養科目の授業において年に1度、映画に関する講義も行う。アメリカ映画を中心に「キネマ旬報」などへも寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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nizimasu
読了日:2016/03/24
K
読了日:2018/12/06
菊地
読了日:2023/07/01
伝書鳩
読了日:2016/07/30
Junko Toyoda
読了日:2016/07/06
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