リチャード・Ｆ・タウンゼント

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〈図説〉アステカ文明

リチャード・Ｆ・タウンゼント

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784422202273
ISBN 10 : 4422202278
Format
：
Books
Publisher
：
創元社
Release Date
：
August/2004
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
武井摩利, 増田義郎 ,  

Content Description

大地と天空と季節の変化に密接に結びついた宗教や知識と、高度に専門化した行政機構とを発達させた、メソアメリカ史上最大の帝国を築き上げた人々の歴史、神話、文化を余すところなく再構成する入門書の決定版。

【著者紹介】
リチャード・Ｆ・タウンゼント : 先コロンブス期文化専攻。テオティワカン美術の研究でハーヴァード大学より博士号を授与され、現在、シカゴ美術館のアフリカ・オセアニア・南北アメリカ部門の主事。アステカ遺跡で広汎な野外調査をおこない、いくつもの重要な論文を発表している。「古代アメリカ―聖なる景観展」（１９９２）、「古代西メキシコ展」（１９９８）など大規模な展覧会のカタログの編纂も手がけている

増田義郎 : １９２８年生まれ。東京大学教授を経て、現在、東京大学名誉教授。専攻は文化人類学、イベリアおよびイベロアメリカ文化史

武井摩利 : １９５９年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • NOB

    読了日：2017/01/26

    ちょいマイナーな神話なので、興味がわいて。意外と面白い。

  • 雨間@葛切

    読了日：2024/04/18

    アステカ関連本2冊目。1番よかった。シンプルに文章が読みやすい。また、歴史や文化をそれぞれのカテゴリで整理していて理解しやすかった。

  • 睦月

    読了日：2021/04/04

    「アステカ文明をよく知らないな」と思い至って読み始めました。 スペインのアステカ帝国侵略に始まり、アステカの歴史と文化について詳しく書かれています。 特に面白いと思ったのは宗教です。 天国や地獄という概念がないと、スケールが宇宙規模になるのは面白いですね。 血と戦争・大地と星のサイクルと言うある意味人間の自然体そのものがアステカの文化なのだと思います。 儀礼的に戦争を繰り返した結果、軍事力を盾とした恐怖政治になり、横からスペイン人に突かれただけで崩壊しちゃうのは何とも皮肉が効いています。

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