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ISBN 10 : 4757160801
Content Description
最も温厚で、最も残忍な種=ホモ・サピエンス。協力的で思いやりがありながら、同時に残忍で攻撃的な人間の特性は、いかにして育まれたのか?世界を舞台に活躍する人類学者が、“自己家畜化”という人間の進化特性を手がかりに、長年のフィールドワークから得られたエビデンスと洞察、生物学、歴史学の発見にもとづき、人類進化の秘密に迫る。
目次 : 人間進化における善と悪/ パラドックス/ 攻撃性のふたつのタイプ/ ヒトの家蓄化/ 平和を育む/ 野生動物の家畜化/ ヒトの進化におけるベリャーエフの法則/ 暴君の問題/ 処刑/ 家畜化がもたらしたもの/ 善と悪の進化/ 圧倒的な力/ 戦争/ パラドックス解消
【著者紹介】
リチャード・ランガム : 1948年生まれ。ハーバード大学生物人類学教授。専門は霊長類の行動生態学。国際霊長類学会名誉会長。ピーボディ博物館霊長類行動生物学主幹、ウガンダのキバレ・チンパンジー・プロジェクト理事をつとめるほか、アメリカ芸術科学アカデミーおよび英国学士院(British Academy)フェローでもある。その功績を称えて、英国王立人類学協会からリバーズ記念賞を贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ばたやん@かみがた
読了日:2021/09/06
Satoshi
読了日:2021/06/21
eirianda
読了日:2021/08/06
Y田
読了日:2023/10/09
イボンヌ
読了日:2021/11/04
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