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ISBN 10 : 4775972375
Content Description
目次 : 第1部 序論(危機と黒点/ 人間であること)/ 第2部 ヨハネの黙示録の四騎士(社会的相互作用と計算既約性/ 個人と人波―創発現象/ 文脈とエルゴード性/ 人間の経験とラジカル(根源的)な不確実性/ ヒューリスティクス―人間らしく行動する方法)/ 第3部 過去と未来のパラダイム(危機における経済学/ エージェントベースモデル/ 複雑性の世界のエージェント)/ 第4部 金融危機のためのエージェントベースモデル(金融システムの構造―エージェントと環境/ 流動性と暴落/ エージェントベースで見た二〇〇八年の危機)/ 第5部 経済理論の終焉(それは数字か、それとも物語か―説明ツールとしてのモデル/ 結論)
【著者紹介】
リチャード ブックステーバー : 投資銀行(モルガン・スタンレー、ソロモン・ブラザーズほか)や大手ヘッジファンド(ムーア・キャピタル・ブリッジウオーターほか)でリスク管理の責任者を務めたのち、米国財務省を経て、現在はカリフォルニア大学で教鞭をとっている
長尾慎太郎 : 東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務
井田京子 : 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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