リチャード・ドーキンス

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遺伝子は不滅である

リチャード・ドーキンス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152104441
ISBN 10 : 4152104449
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現存する生き物の姿かたちや生態、遺伝子は、その祖先たちが生きていた世界のあり方を記録した「本」として読むことができる――。進化生物学の金字塔『利己的な遺伝子』の考察をさらに深め、卓抜な表現で綴られたドーキンス進化論の決定版。カラー図版多数。

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Book Meter Reviews

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  • おだまん

    図版がとっても楽しい。個体から遺伝子の話へのストーリーの過程が自然に流れていく。なるほど私たちはウィルスだったのか。

  • オズ

    片目を瞑るフクロウ。ウンピョウの牙。クジラの脚の痕跡。

  • 茶幸才斎

    生物個体はその祖先の生活環境を記した書物である、をテーマに掲げ、擬態、収斂進化、適応放散、学習と免疫、托卵、利己的な遺伝子、延長された表現型など、変異と自然淘汰がもたらすダーウィン進化の実相について、鮮やかな図版多数とともに解説している。各生物種は固有の遺伝子プールを保持し、そこから抽出された任意の1セットの遺伝子により組み上げられたのが個体である。個体内では各遺伝子が協調的に働く事実から、筆者は最後に驚くべき生命像を提示する。刹那、私の身体の中で、私を構成する遺伝子たちがちゃぷちゃぷと不気味に蠢き出す。

  • renbo

    利己的な遺伝子を読んだのはもう30年も前のこと。 結論:私たちはウイルス

  • Scotts

    遺伝子は死者が残した書であるとして、その書によって「未来は祖先がうまく切り抜けた過去とあまり変わらないことに賭けているのだ」との解釈には納得。過去はそれほど急激な環境変化にさらされる機会も多くはなく、あったとしても変化に適応できるものが自然淘汰を乗り越え、進化して来たのだと思う。一方で、現代の人間が引き起こしている変化はあまりにも大きくて急激であるが故に、進化して種として生き残るだけの暇も与えられず淘汰されてしまう(絶滅してしまう)事態が多発しているのだと思うと心が痛む。生物の図や写真がカラーでいい。

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