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ISBN 10 : 4152094575
Content Description
生物学者として世界的なベストセラーを多数もち、科学啓蒙家としても活躍、最近では舌鋒鋭い宗教批判と、多方面に活動をくりひろげる「思想家」ドーキンス。そうした多彩な人物がどういう生涯をへて形成されたかは、生物学界だけでなく思想・科学に携わるすべての人の関心事だったが、ようやくドーキンス自身の声でその生い立ちの語られる時が来た!父母の配慮につつまれ好奇心を育んだアフリカの幼少時代、奇妙な決まりごとといじめの問題に心悩ませたパブリック・スクール時代から、動物行動学の師、ティンバーゲンとの出会いに始まる研究者時代に入り、思わぬ経緯で世界的ベストセラー『利己的な遺伝子』を刊行するまでを描く。待望のドーキンス自伝(2部作の第1部)。
目次 : 遺伝子と探検帽/ ケニアでの従軍生活/ 湖の国/ 山のなかのイーグル校/ さらばアフリカ/ ソールズベリーの尖塔の下で/ 「おまえたちのイギリスの夏はもう終わったのだ」/ ネーン川沿いの学校/ 夢みる尖塔/ 仕事のやり方を学ぶ/ 西海岸のドリームタイム/ コンピューター中毒/ 行動の文法/ 不滅の遺伝子/ 来し方を振り返る
【著者紹介】
リチャード・ドーキンス : 1941年、ナイロビ生まれ。オックスフォード大学にてノーベル賞学者ニコ・ティンバーゲンのもとで学ぶ。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経てオックスフォード大学レクチャラー。動物行動研究グループのリーダーの一人として活躍。2008年まで「科学的精神普及のための寄付講座」初代教授をつとめた。王立協会(ロイヤル・ソサエティー)フェロー、王立文学協会フェロー
垂水雄二 : 1942年大阪生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。出版社勤務を経て、1999年よりフリージャーナリストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
読了日:2019/08/28
ぐうぐう
読了日:2017/03/13
1.3manen
読了日:2014/09/07
KAZOO
読了日:2014/08/16
ばぶでん
読了日:2014/07/19
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