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だれかと働くのが楽しくなる 仕事と感情の教科書

リズ・フォスリエン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152099594
ISBN 10 : 4152099593
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事がうまくいくカギは、感情の扱いかたにあった!全員がもっとも力を発揮できる職場環境づくりが専門のリズと、デザイン思考の総本山、IDEO出身のモリーのふたりが考える、オフィスでも、リモートワークで自宅にいても、休暇中でも守るべき「7つのルール」とは?クスリと笑えるイラスト多数。

目次 : 第1章 未来は感情に左右される/ 第2章 心身を健全に保つため、仕事と適度な距離をおく―「仕事に熱くなりすぎない」のすすめ がんばりすぎないほうがうまくいく理由/ 第3章 モチベーションを高める方法は身近にたくさんある―自分のやる気を引き出すには?行き詰まりを感じたあなたが前に進むために/ 第4章 意思決定に感情を排除しなくていい―感情は考慮すべき要素のひとつ よい決定を下すためになぜ感情と向きあうべきなのか/ 第5章 チームに欠かせない「心理的な安心感」―「メンバーが誰か」より「メンバーがどう感じているか」が左右する/ 第6章 感情の伝えかたを意識したコミュニケーションのすすめ―感情と事実を区別する 自分の感情に振り回されないために/ 第7章 みんなの居場所がある企業文化をはぐくむ―職場の情緒的文化はあなたがつくる 小さなアクションが大きな違いを生む理由/ 第8章 「リーダーシップをとる=感情を出してはいけない」ではない―状況に合わせて弱さをみせていい 上手に感情を共有することの大切さ

【著者紹介】
リズ・フォスリエン : ポモナ・カレッジ卒。マーケティングとデザインを専門とするコンサルタント。エコノミスト、フィナンシャル・タイムズ、NPR、CNNなどへ文とイラストを寄稿している

モリー・ウェスト・ダフィー : ブラウン大学卒、パーソンズ美術大学美術学修士。デザインファームIDEOで組織デザイナーを務める。それ以前は、ハーバード・ビジネス・スクールでニティン・ノーリア学長、マイケル・E・ポーターの研究助手を務めていた

石垣賀子訳 : 翻訳者。立命館大学、ウィスコンシン大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • n-shun1

    図書館で。使えそうなネタを見つけた。セリグマンのネガティブな人が陥りやすい思考。自責化,普遍化,永続化。納得するなぁ。日本語タイトルより英語タイトルの方が内容を正確に表している。No hard feelings : The secret power of embarassing emotions at work →ネガティブ感情の取り扱い方といった感じ。挿絵が分かりやすい。文章は長々と例示する手法ではあるが,翻訳がいいのかデザインがいいのか,そこまでくどくない。感情を上手につきあう技術の紹介なので参考に。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★☆☆ タイトルだけ見て図書館で借りたのだけれど、軽めの本かと思ってお気楽に読み始めたが、ガッツリ書かれた翻訳本。みっしり書かれているので、各章末のまとめで内容を把握。心で抱えている問題を頭で押さえつけて働くというスタイルよりも、感情の部分を大事にした方が良いパフォーマンスが出せるとやっと認知され始めているのだと感じる。それにしても、適度にイラストもあって内容は面白そうなのに、みっしり感を感じてしまって丁寧に読んでいくのがうんざりしてしまうのはなぜだろう? フォントサイズと本(紙)の重さのせいかな。

  • kaharada

    英国政府デジタルサービス『職場でしてもいいこと』リスト 〜してもらうことはできる?でなく、〜までにやってもらえる? 思いやりや優しさは伝染し変化を与えられる。挨拶などのマイクロアクション。就業時間外にメールしない。相手は受けて考えちゃうから。 マンスプレイニング(女性に知識がないことを前提に助言する行為) 明るくしなくていい。気持ちに正直でいればいい。 ダイバーシティはテーブルに席があること→インクルージョンは声を発信できること→帰属はその声を聞いてもらえること。帰属がいきいきとした成長を促す。

  • kaharada

    絵がキュート。 再発防止してると感じる↓ 『なぜ』はネガティブな感情を掻き立て、『何が』に注目すれば好奇心をもち続けられる。 無意識下にやりがちなので認識する↓ 脅迫や威圧を受けると男性はリスクが高いほうを選び女性はリスクが低いほうを選ぶ傾向がある。 休めない、とか言い出したときは要注意↓ 自分の存在を過大評価しない(自分の存在意義より他者への関心。他者が感じている精神的な重荷への配慮が大切。優しさや思いやりは伝染し変化を与えられる)

  • Shohei I

    仕事中の感情の扱い方について書かれた一冊。 第2章「仕事と距離を置く」については、「本当にそうなんだよな...」と思うことばかりでした。ただ、なかなかそれができない。仕事でのネガティブな感情を引きずって週末に入ることもしばしば。おそらく仕事や自分に対して、過剰な思い込みや希望があるのだろうと思います。ただ現実はそうじゃないから、感情の波にさらわれて疲れてしまう。マジメに仕事に取り組もう、与えられた仕事を頑張ろうと思いすぎる人は特に、感情の扱い方を知ることが必要だと感じました。

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