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赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの?

リザ・エリオット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903063799
ISBN 10 : 4903063798
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脳科学者であり、3人の子どもの母親でもある著者が、“赤ちゃんの脳と心の発達メカニズム”を詳しく解説。科学的根拠を示しながら、“健康で賢い子に育てるために親に何ができるのか”を紹介する。妊娠初期から5〜6歳児までのための「科学的」育児書の決定版。

目次 : 生まれか育ちか―すべては脳に/ 脳の発達/ 出生前の脳への影響/ 出産が脳に与える影響/ 触れることの重要性/ 赤ちゃんはなぜ跳ねるのが好きなのか―早期の平衡感覚と運動感覚/ 嗅覚による初期の世界/ 味覚、乳、食物の好みの起源/ 視神経と脳/ 聴覚の発達/ 運動発達のマイルストーン/ 社会的・感情的な成長/ 記憶の始まり/ 言語と発達中の脳/ 脳の中で知能はどう発達するか/ 生まれと育ち、知的発達における性差/ 頭のいい子に育てるには

【著者紹介】
リザ・エリオット : ロザリンド・フランクリン医科学大学シカゴ・メディカルスクールの神経科学教授。シカゴに生まれ、ハーバード大学を卒業後、コロンビア大学で博士号を取得。ヒューストンのベイラー医科大学での博士研究員などを経て、現職。イリノイ州レイクブラフに在住

小西行郎著 : 小児科医。日本赤ちゃん学会理事長。1947年香川県生まれ。京都大学医学部卒業。1990年より、文部省在外研究員としてオランダのフローニンゲン大学で発達行動学を学ぶ。2001年、赤ちゃんをまるごと考える“日本赤ちゃん学会”を創設。2008年10月より同志社大学赤ちゃん学研究センター教授、センター長。2013年4月より2017年3月まで、兵庫県立子どもの睡眠と発達医療センターのセンター長(2017年6月現在、参与)

福岡洋一 : 1955年生まれ。大阪大学文学部卒(英語学)。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まほ

    筆者は脳科学者だがいち母親としても書いているので、分厚さのわりには読みやすい。詳細な発達の解説ももちろん興味深いが、まるっと読んだ感想としては、要は子の発達の一定程度は遺伝で決まっているので「そういうものだ」と思っていいし、親からの働きかけで変わる部分もそれなりにあるが、気負いしすぎず自然な範囲内で楽しくやっていけばいい、という印象。これから子育てが始まるタイミングで読んだが、気持ちが楽になって良かった。

  • hazukit

    育児本とはちょっと違って、赤ちゃんの神経的な成長過程が説明されてて面白い。感情も初めは無くて、条件反射だと思うとどんなに泣いても、追い詰められなくて良かった。翻訳元の本が20年くらい前なので、知識の更新のために何を読めば良いか困ってる。

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