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壁の花の聖夜

リサ・クレイパス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043743
ISBN 10 : 4562043741
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀ロンドン。社交界の「壁の花」だった4人の淑女は助け合いながら固い友情で結ばれ、全員が愛する男性と結婚した。その中のアメリカ人姉妹リリアンとデイジーの兄レイフが英国にやってくる。きょうだいの父は英国上流社会での地位を求めて貴族令嬢とレイフの縁談を画策中。リリアンは令嬢のいとこでコンパニオンを務めるハンナをお茶に招き、兄の花嫁候補について訊ねようと思いつく。お茶会に現れたハンナは、放蕩者と評判のレイフを警戒する。しかし彼は、堅物のハンナが自分の不躾な態度に反応する姿を可愛らしく感じ、つい挑発をエスカレートさせ、彼女にキスまでしてしまう。その瞬間から2人は、いけないと思いながらも互いに惹かれあう気持ちをどうすることもできず…。「壁の花」たちのその後も描かれる最新作は、心温まるクリスマス・ストーリー。

【著者紹介】
リサ・クレイパス : これまでに多数のロマンスを執筆し、12カ国語に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版。作品は「ニューヨーク・タイムズ」、「USAトゥデイ」、「パブリッシャーズ・ウイークリー」などのベストセラー・リストの常連である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アン

    壁の花シリーズのその後の話。一応メインカップルのヒーローはリリアンの兄レイフだけど、その二人よりも壁の花たちカップルのラブラブな話が面白かったかな。レイフって出来そこないの兄達と表現されてなかったっけ?ここではそんな感じを受けなかったけど。内容はレイフが結婚相手の女性よりもその付き添いの女性に惹かれるというありがちな内容で気分的に盛り上がらず。端々に可愛いエピもあるけれど、壁の花たちの存在感があり過ぎて印象薄くサラッと読了。続けて読んだのでリサ・クレイパスに少し飽きてきてたのかも。

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

    壁の花シリーズAC姉妹の兄がヒーロー。面白かった(☆∀☆)。ステキなヒーロー(☆∀☆)。壁の花の4人、特にリリアンの成長が感じられた。やや薄目の本だけど、満足のいく一冊だった(^_-)

  • ち〜

    ボウマン家長男レイフは婚約者となる予定のナタリーと会うためイギリスにやって来た。父の望み通り、貴族の娘と結婚するつもりが、ナタリーのコンパニオン・ハンナに夢中になるレイフ。彼に優柔不断なところがなく、父の言いなりにもならない為、ハッピーエンドに一直線。ナタリーもそれ程嫌味な所がないので、山場もなくアッサリ終了するが、クリスマスが舞台というのもあり、物足りなさは感じなかった。ウェストクリフ浮気疑惑が唯一のドキドキした場面かな。もうちょっとセバスチャンの登場が多ければ良かったのに!!!

  • Miyuki_fsog

    大好きな『壁の花』シリーズのその後的なお話♪ 今回のヒーローはリリアンとデイジーのお兄ちゃま…レイフです❤ 妹たちと同じく、父親の策略で貴族との婚姻をと リリアンの夫・ウェストクリフ伯爵の元へ…そこで出会った、花嫁候補のコンパニオン役のハンナに心を奪われてしまいます❤ H/Hの二人もキュンキュンさせてくれてとても良かったですが、壁の花たちのその後の幸せっプリがたまりません(≧∇≦) 歴代のヒーローのステキな事…笑いあり涙ありの一冊でした❤

  • rokoroko

    クリスマス近くなので再読。クリスマスツリーってドイツで始まりアメリカで流行ったの?へぇ〜私もう羽子板出してクリスマスツリー捨てちゃったおばあさんの私。ふふふ本でクリスマス楽しみましょ

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