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働くことの哲学

ラース スヴェンセン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314011365
ISBN 10 : 431401136X
Format
Books
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

働くなかで、私たちは世界に爪あとを残してゆく。「仕事は人生の意味そのものを与えてくれるか」「自己実現の神話を信じすぎることで、かえって仕事が災いになってはいないか」「給料の額と幸福感は比例するか」…ノルウェーの気鋭の哲学者が、現代に生きる私たちが幸福で満たされた生活を求める中で、「仕事」がどのような位置を占めるのかを探求する。

目次 : 第1章 呪いから天職へ―仕事の哲学の小史/ 第2章 仕事と意味/ 第3章 仕事の割りふり/ 第4章 仕事とレジャー/ 第5章 管理されること/ 第6章 給料をもらうこと/ 第7章 飽食の時代の仕事/ 第8章 仕事とグローバリゼーション/ 第9章 仕事の終焉?/ 第10章 人生と仕事

【著者紹介】
ラース・スヴェンセン : 1970年生まれ。ノルウェーの哲学者。工場の清掃助手、スポーツライターなどの職を経て、現在はベルゲン大学教授

小須田健 : 1964年、神奈川県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、中央大学、東京情報大学ほかの講師。専門は、現象学を中心とする現代哲学および倫理思想全般(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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