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蜘蛛の巣の罠 下 海外文庫

ラーシュ・ケプレル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594092528
ISBN 10 : 4594092527
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
品川亮 ,  

Content Description

止められぬ連続殺人。絶望のなかで捜査するヨーナ。
その脳裏にユレック・ヴァルテルの囁きが響く‥‥

サーガ宛にひとつまたひとつと届く、犯行を予告するフィギュア入りの小包。謎かけを必死に解く刑事たちを嘲笑うかのごとく、〈捕食者〉による殺人は着実に遂行されていた。サーガと共同捜査を進めるヨーナは、事件をユレック・ヴァルテルの信奉者による犯行と疑い、かつてサーガがユレックへ接近するため潜入した閉鎖病棟の関係者を追う。だが殺人鬼の魔手はヨーナの背後にも迫っていて‥‥計画の最終目的、そして追いつめられたサーガを待ち受ける運命とは──北欧が誇るクライム・シリーズ最新作。

【著者紹介】
品川亮 : 月刊誌『STUDIO VOICE』元編集長、現在フリーランスとして執筆・翻訳・編集を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タナー

    このシリーズの作品にしては、読みやすいほうだったかな。それにしても、殺害の方法が残虐すぎるな。まぁ、それがこの作者の特徴と言えばそうなのだが。ヨーナとサーガはいつまでもユレックの亡霊に縛られ過ぎな気がするが、如何なものか。あとがきを読んだ感じでは、まだまだ引き摺りそうな気もするし。いつまでもこのシリーズの終わりは見えてこない。今後このシリーズがどのような展開を見せるのか、次が出たらまた読んでしまうんだろうな。相変わらずモヤモヤの残るラストだった。

  • エピローグで、サーガさんに少し安心しました^ ^ヨーナさんも落ち着かれたのか、守らねばで、余計にこれから大変になりそな気もしたり…。今作は、亡くなりすぎだわ。

  • JILLmama

    このシリーズは基本的に残酷なんだけど、それにしてもすごい。出てくる人ここまで殺しちゃうんだもん。 サーガは立ち直ることできるのかな。普通なら再起不能な精神レベルになると思う...。残酷なんだけど、結局夢中になって読んじゃう不思議なシリーズ。

  • petitlyz

    周りの人が次々殺害されるサーガ。サーガは本当にタフだけど、今作も残酷が過ぎる。1人だけ、協力してくれた人が生きててよかった。ヨーナとサーガのこのシリーズに登場する犯人ていうのは、知能も体力も一体どうなっているのかと毎回思う。そしてユレックは死んでも皆に影を落とし続ける。でも次も出たら読んじゃうと思う。

  • しましまこ

    こんなに殺しちゃって次どうするのー!

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