ランス・フォートナウ

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P≠np予想とはなんだろう 不可能性の数学

ランス・フォートナウ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535787285
ISBN 10 : 453578728X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
水谷淳 ,  

Content Description

Pとは、ほどほどの時間内に答を出すことのできる問題。NPは、その答が合っているかどうかを比較的短い時間でチェックできる問題。もしP=NPだったら、すばらしい未来がやってくる!?巡回セールスマン問題、四色定理、暗号、量子コンピュータなど、計算の限界にまつわる話題を、数式を用いずやさしく解き明かす!

目次 : 1 ゴールデンチケット/ 2 美しい世界/ 3 PとNP/ 4 NPのなかでもっとも難しい問題/ 5 P vs.NP問題前史/ 6 難しい問題を扱う/ 7 P≠NPを証明する/ 8 秘密/ 9 量子/ 10 未来

【著者紹介】
ランス・フォートナウ : ジョージア工科大学コンピュータ科学部教授。専門は計算複雑性の理論とその経済学への応用

水谷淳 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 若布酒まちゃひこ/びんた

    P≠NP予想を全く知らない人向け。だいたい知ってる人だと、たとえ話を冗長に感じたり、詳細についてのフラストレーションが溜まるのは避けられない感。これを読んだ後にあと数冊は読んだほうがいい。

  • disktnk

    小難しい定義抜きに単純化された概念と喩え話でP≠NP予想を知る本。前書きに「厳密な定義や複雑な表記の話は一切なし」とあった時点で読むのを止めれば良かったのだが、P/NPに限らず基本的には文と図による説明なので、言葉だけでは限界のある説明に物足りなさを感じてしまう。初学者や文系が対象だからしょうがないんだけど、せめて、より深く勉強できるように、紹介されている定理の名前や数式は載せて欲しかった。 喩え話として、2015年以降の架空の話が登場するが、いざ2015年に初めて読んだとき混乱しそう。

  • 僕です

    初めてPvsNPに触れた。浮世離れした問題であるが、本文にもあったが多くの学問を前進させるだけでなく、私たちの日常を大きく前進させるヒントを得られる問題であることは感じられた。しかし、あたまをぐにゃぐにゃにしないと理解できない。。。

  • P≠NP予想の概要について書かれている本。特に2章のP=NPの場合の空想が面白かった。 この本では巡回セールスマン問題はNP完全問題と書かれているが、Wikipediaによると巡回セールスマン問題はNPに属しているのではなく、NP困難という分類になるそうで、本当はどちらになるのか悩ましいところ。 時間があれば関連書籍も読みたい。

  • しょ〜や

    数学の難問が解けるか否かが我々の可能性を決定するという考え方が面白い。いろいろなものが実は数学と関わっている。

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