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Symphonie Espagnole: Milstein(Vn)Cluytens / French National Radio O +brahms: Concerto

Lalo (1823-1892)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
502708
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ミルシテインの協奏曲ライヴ
大爆演ふたたび! クリュイタンスとのスペイン交響曲
逡巡するヴァイオリンの妙。クレツキとのブラームス

収録当時、テクニックの絶頂にあったミルシテインによる協奏曲ライヴはともにスイス・ロマンド放送の正規音源より復刻。ミルシテインといえば、同じクリュイタンスとの顔合わせによるチャイコフスキーの協奏曲ライヴ(RSR6193、モントルー9月音楽祭実況)がとんでもなく熱くはげしい内容でしたが、ここでのラロもまたそれに匹敵する大爆演となっています。第1楽章冒頭のトゥッティのあとにつづく、大きく見えを切るミルシテインのソロ。そして、ちょっとした音の混濁などあえて辞さないクリュイタンスの思い切り良く突き進む熱い指揮ぶりもライヴならではの醍醐味といえるでしょう。なお、ここではサラサーテ初演時の慣例にしたがって第3楽章をカットする形での演奏となっています。
 いっぽう、クレツキとのブラームスもどこか逡巡するかのような第1楽章から、スタジオ盤にくらべてテンポの自由度と表現に柔軟性がみられ、ヴァイオリンの濃厚でなまめかしい表情がわすれがたい味わい。今は亡き大家たちによるスリリングなライヴ演奏が存分に楽しめる一枚は、音質もいくぶんデッドながらきわめて生々しく迫力にも欠きません。終演後の拍手入り。(キングインターナショナル)

・ラロ:スペイン交響曲(4楽章版)
 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
 フランス国立放送管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 録音:1955年9月11日(モノラル)

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
 北ドイツ放送交響楽団
 パウル・クレツキ(指揮)
 録音:1960年9月6日(モノラル)

 モントルー9月音楽祭でのライヴ
 収録:スイス・ロマンド放送

Track List   

Lalo: Symphonie Espagnole

  • 01. 1. Allegro Non Troppo 07:40
  • 02. 2. Scherzando: Allegro Molto 04:01
  • 03. 3. Andante 06:29
  • 04. 4. Rondo: Allegro 07:00

Brahms: Violin Concerto op.77

  • 05. 1. Allegro Non Troppo 20:24
  • 06. 2. Adagio 08:45
  • 07. 3. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace-Poco Più Presto 07:56

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