ラプレツィオーサ伸子

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ホスピスナースが胸を熱くしたいのちの物語

ラプレツィオーサ伸子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413231176
ISBN 10 : 4413231171
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan

Content Description

アメリカで20年、在宅ホスピスケアの専門家が出会った家族、愛、そして誇り―。自分らしく生きるために人生の最終章を考える。

目次 : プロローグ ホスピスで出会った素敵な人々/ 16日2時間10分の奇跡―生まれる前からホスピスケアを運命づけられたいのち/ 前を向いて生きよう―ポジティブなオーラを常にまとったいのち/ あの日のアメリカ人―厳しさと優しさを兼ねそなえたいのち/ はるかなるケンタッキー―母娘で最後の時間を慈しんだいのち/ ちょうちょ―平凡でも、価値のある人生を教えてくれたいのち/ ははこづる―母に勇気と強さを与え続けたいのち/ ビスコッティ―肉体の限界を超え、奇跡を垣間見せてくれたいのち/ ソファーの下のヴァイオリン―ときを超えて、夢を叶えたいのち/ グリーンベレー―命をかけて戦い続けたいのち/ ペルーの花―心の中に咲き続ける、儚くも美しいいのち/ らしく生きる―仕事に対する誇りを伝えてくれたいのち/ ありのままで―最後まで自分らしく。自分たちらしく在ったいのち/ 彼の声を聴く―まるで映画のような見事な旅立ちを見せてくれたいのち/ エピローグ―逝く瞬間まで生ききる、ということ

【著者紹介】
ラプレツィオーサ伸子 : 日本の大学病院で看護師として勤務後、渡米。がん専門看護で看護修士(MSN)を取得し、訪問看護、特に在宅ホスピスナースとして20年の経験を重ねる。アメリカのホスピス緩和ケア認定看護師、小児ホスピス緩和ケア認定看護師。ELNEC(End‐of‐Life Nursing Education Consortium)認定指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • totoroemon

    アメリカでの日本人ホスピスナースの奮闘記。日本と少し仕組みが違うがやっていることは共通です。素敵な物語が満載。

  • キオン☆

    在宅ホスピスは理想的だけど、患者はもちろん、家族のフォローが大変。ヘルパーや訪問看護師らを、総動員してクリアできるかと思う。赤ちゃんも老人も同じ命だ。父を送ったとき、あのときがサインだったかなと、思う。一番側にいてあげなきゃいけないときに、いれなかったことが、悔やまれる。人は必ず死ぬ。生きてるときに精一杯、と父はよく言った。先日、緩和ケアの講演会に行ってきた。元気になって、玄関を歩いて帰宅する人は誰もいない。仕事とはいえ、メンタル強くなきゃ、もたない仕事だ。在宅医療が充実していくことを願いたい。

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