ラウン・フリーゲンリング

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世界ではじめての女性大統領のはなし

ラウン・フリーゲンリング

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582839616
ISBN 10 : 4582839614
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1980年、北欧の小さな島国アイスランドで世界ではじめての女性大統領が誕生しました。どうして、それまで女性は大統領になれなかったのでしょうか。そこには、いまでも世界がかかえる女性への根強い偏見がありました。自分と社会を信じて行動して大統領になったヴィグディス,フィンボガドッティルのおどろくべき人生とは―。アイスランド書店員文学賞児童書部門、レイキャヴィーク児童文学賞イラスト部門、受賞。

【著者紹介】
ラウン・フリーゲンリング : 1987年、ノルウェー生まれ。レイキャヴィーク在住。アイスランド芸術大学でグラフィック・デザインの学士号を取得。レイキャヴィークの公式イラストレーターを務める。ドイツの全国新聞紙「Die Zeit」や、日本のファッション雑誌「Ginza」とのコラボレーションなど、国際的な活動も精力的に行っている。アイスランドとドイツで20冊以上の本の挿絵や執筆に携わり、『Eldgos(噴火)』では北欧理事会文学賞児童書部門を受賞した

朱位昌併 : 1991年、千葉県生まれ。レイキャヴィーク在住。翻訳家。現在、アイスランド大学修士課程在学。専攻はアイスランド文学。アイスランド語・日本語辞書の編纂に携わるほか、アイスランド公認ガイドとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イケメンつんちゃ

    ママの選ぶドレスは似合わない年頃よ ありがとうございます 小学二年生のレビューさん ナイス たいへん嬉しいです これからもますます励みます 間違っても よその駐車場の目の前に 素知らぬ顔で堂々と駐車 せんべい屋へ買い物 そんな大人にだけはならないでください アイスランドはどこが まだまだいる 栄光なき天才たち 「それでも地球は青かった」 ガリレオが言ったとか言わなかったとか 今よりもっと 差があったあの時代 先駆けた偉人 明るい未来をあなた方に託します 白い帽子をかぶれば確実に天才賞は手に入る ファンダム

  • Roko

    それまで、国の大統領という地位には男性がつくものだと、みんなが思っていました。でも、その常識を破った人がいました。彼女の名前はヴィグディス・フィンボガドッティル。1980年のアイスランド大統領選挙に出馬するようにと多くの人から押された彼女は、見事当選し、世界初の女性大統領となったのです。

  • ヒラP@ehon.gohon

    伝記絵本としては、肩ひじ張らない軽快なサクセスストーリーのように感じました。 アイスランドという国のことは良く知りませんが、大統領に女性を招き入れる国風、政治家でなくても大統領になれるという風土があったのでしょう。 そう考えると目的意識をしっかり持って、勝ち取った選挙ではなさそうですが、男女差別、ジェンダー意識として、世界に先駆けて平等感を標榜できる国だと理解できました。 大統領になったのが女性だったという構図、アメリカではどうでしょうね。

  • sazen

    中学校図書館に入れたい絵本。ここに出てくる世界初の女性大統領は、40年前の話。今は、どうなってるんだろう?と調べたら、今年行われた「ジェンダーの格差に関する意識調査」では、世界で一位の実績。野党党首が女性で赤ちゃん連れで議場に出席していて、びっくり。男女平等を基盤にした社会が40年後もしっかり根付いている事実も、あとがきに書き加えてほしいな。件の調査で日本は、146カ国中118位。女性の首相誕生なんて、まぁ無理だよね。アイスランドの方は、どちらが皿洗いをするかで揉めたりしないんだろうな。

  • SHO

    世界でではじめて女性大統領が生まれたのはアイスランドとのこと。ヴィグディス・フィンボガドッティルさん。初めて知りました。1975年に「女性の休日」というストライキが起こり、女性の地位向上のために9割の女性が参加!これがきっかけで女性が大統領の立候補にいないのはおかしいと考える人が増え、みんなから大統領になって欲しいと後押しされて立候補したのだとか。勇気を持った決断が素晴らしいです。国民としては、男女問わず、優秀な、正しく導いてくれる人に国を引っ張って欲しいですね。

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