ラインハルト・ツェルナー

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Mein Liebes Japan! ドイツ語エッセイ

ラインハルト・ツェルナー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140351161
ISBN 10 : 4140351160
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本学の専門家がとらえた日本人には見えないニッポン。日本のいいところ、面白いところ、日本らしさについて語るとっておきのエッセイ20編。語注・対訳付き。

目次 : わさび/ 連ドラ/ 竹/ アニメ/ 指差喚呼/ 畳/ 風呂敷/ ゴールデンウィーク/ 残業/ 故郷〔ほか〕

【著者紹介】
ラインハルト・ツェルナー : ボン大学教授。1961年南アフリカ共和国ブルームフォンテーン市生まれ。ドイツ・キール大学人文社会学部にて歴史学、ラテン語、ハンブルク大学にて日本学を専攻。柔道とアニメに魅せられ、1983年に上智大学へ留学したのを皮切りに、山梨大学、東京大学、早稲田大学で研究のための滞日経験を重ねる。現在も、年に数回、数週間ずつ研究・観光のために来日。柔道は黒帯。3児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    ドイツ語の副読本としてはいいのではないかと思われます。さすがにNHKの語学番組の派生本で、よく考えておられます。検定で言うと3~4級くらいのレベルであると思います。どなたかも言っておられますが、独作文の勉強にいいのかもしれません。ひとつの題材が短いので書き写していくといいのではないかと思われます。

  • Schuhschnabel

    ドイツ語のリハビリのために、書き写したものに訳をつけながら読む。意識してかどうかはわからないが、同じ単語が別の話にも出てくるので、繰り返し訳しているうちに何となく覚えられる。素材の選択に関しては、ドイツとの共通項を意識している感じがして、お花見とか運動会とかズバリ日本特有の行事が抜け落ちているのが惜しい。柿と牡蠣を聞き間違えられたのは半分冗談だと思うが、音の高低にも気を遣う日本語の発音は非母語話者には意外と難しいのかもしれない。

  • ソラヲ

    初級文法を終えた人がドイツ語で書かれた文章に慣れるのに丁度いいレベルのエッセイ。1テーマにつき2,3ページの分量なので、ちょっとした合間に気軽に楽しめる。内容も「ヨーロッパ人から見た日本文化」なので親しみやすい。これよりちょっと難しいのが同出版社から出ている "Eine kleine Kaffeepause" だけど、この本が読めればスムーズに進めると思うのでそっちもオススメ。

  • 睦五郎

    勉強の途中でも気楽に読めた。ワサビがツボにはまる!

  • Jonathan Trotz

    初級文法をひと通り終えたあと、なにか短いドイツ語の本を読んでみたいという人の最初の一冊として最適。また簡潔かつ明瞭なドイツ語作文を書く上でのお手本として、もってこいのテキスト。ひとつひとつのエッセイが2,3ページと短く、またすべて日本の文化をテーマにしてるので親しみやすく読みやすい。

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