ライマン・フランク・ボーム

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完訳 オズの小さな物語 オズの魔法使いシリーズ 15

ライマン・フランク・ボーム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835447797
ISBN 10 : 4835447794
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

不朽の名作シリーズが、完訳版でよみがえる!
未邦訳作品『オズの小さな物語』を加えた全15巻で登場!!

1900年にアメリカで出版された『オズの魔法使い』は、出版されるやいなや、子どもたちの心を魅了し、空前のベストセラーとなった作品です。
その後、作者である児童文学作家のライマン・フランク・ボームは、“オズの国”を舞台にした続編を、約20年かけて次々と発表していきます。ボームに生み出された、《オズ・シリーズ》は14作となり、シリーズ誕生から100年以上が経つ現在でも、世界中で愛読され続ける不朽の名作となりました。

今回は、シリーズ1巻目にあたる『オズの魔法使い』だけでなく、2〜14巻までの続編と、日本で初めて出版されることになる『オズの小さな物語』(Little WIZARD Stories of Oz)を合わせた全15巻の《オズの魔法使いシリーズ》として、完訳版で刊行いたします。

装画・挿絵は“ハリスおばさんシリーズ”などでもおなじみのサカイノビー氏。キュートなイラストで彩られた《オズの魔法使いシリーズ》を、どうぞお楽しみください。

解説:ひこ・田中(児童文学作家)

【15巻・あらすじ】ドロシーとトト、かかし、ブリキの木こり、おくびょうライオンなど、おなじみの愉快な仲間たちが登場する短編集。全6話収録。


【著者紹介】
ライマン・フランク・ボーム : 1856年ニューヨーク州生まれ。俳優、脚本家、セールスマンなどのさまざまな職業を経て40代で作家となる。44歳のときに発表した『オズの魔法使い』でファンタジー作家として人気を確立。読者の子どもたちからの熱い要望にこたえ、オズ・シリーズの続編や番外編を20年にわたって書きつづけた。ほかにも子ども向けの作品を数多く創作している。演劇にも終生こだわりつづけていたが、作家以上の成功を得られることはなかった。1919年、62歳で没

宮坂宏美 : 弘前大学人文学部卒業。旅行会社勤務、雑誌のライターなどを経て翻訳者に。宮城県出身

ないとうふみこ : 上智大学英語学科卒業。英米文学翻訳家。東京都府中市出身

田中亜希子 : 東京女子大学短期大学部英語科卒業。銀行勤務を経て、翻訳者に。読み聞かせの活動もおこなっている。千葉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ra

    シリーズ最後の一冊。今年の3月から読み始め、今日全巻終了。おくびょうライオンとはらぺこタイガーのエピソードが良かった。巻末の資料に最後を実感させられしみじみ。

  • プリムローズ

    子ども時代大好きだったオズシリーズ。復刊の必要があるくらい品薄だったことに衝撃。ロングセラーとして、当たり前のように刷られ続ける名作だと信じていたのに。とは言え、未翻訳だったこの一冊が出たことは素直に喜びたい。久々に読んだシリーズだけど、懐かしく、面白かった。

  • soran

    短篇が六つと、ひこ・田中さんによる秀逸なオズ論、作者ボームの生涯と各巻のまとめ、全主要キャラクターの挿絵付き紹介に作品リストまで付されて、ちょっとしたオズ事典にもなっている。あとがきによると幼い子供向けの宣伝用の短篇とのことだが、どれもなかなかの水準で、楽しく読める。初めてオズに触れる読者はこの巻を入口にして、解説を読んで興味を惹かれた巻から読んでいくのもいいかも。長い読み物はまだちょっと、という絵本段階の読者にもこれならいけそう。それにしても、このオズ完訳シリーズがこれでおしまいなのはなんとも寂しい。

  • utaki

    掌編。 これでほんとうにライマンさんのオズはおしまい。 解説・訳者あとがきなどで他PN名義の本も紹介されてたのでみてみますか。

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