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引き算思考 「減らす」「削る」「やめる」がブレイクスルーを起こす

ライディ・クロッツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784826902618
ISBN 10 : 4826902611
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「問題解決の最良の方法は『引き算すること』だ」――バリー・シュワルツ(スワースモア大学名誉教授・『なぜ働くのか』著者)

何かを変えようとするとき、私たちは「足すこと」ばかり考えがちで、「引くこと」を思いつかない。
だが、現状を打破するときに役立つのは、じつは「引き算」なのだ。
実生活やビジネス、人間関係や社会の問題に直面したとき、「引き算」を活かして有益な効果を得るにはどうすればよいか?
科学や経済、歴史など、多様な分野のエビデンスと豊富な実例をあげながら、引き算思考がもたらす画期的な問題解決法を提唱する。

「成功と幸福を求める人間が犯してきた根本的な間違いを教えてくれる。われわれは仕事や義務や所有物を増やし続けてきたが、減らすことを見落としていたのだ」――アダム・グラント(ペンシルベニア大学教授・『THINK AGAIN』著者)

「私たちの生活から物事を削ぎ落としていけば、新たな境地に達することができる」――キャロル・S・ドゥエック(スタンフォード大学教授・『マインドセット』著者)

「本書を読むのに今ほどふさわしいときはない。現代ほど『引くこと』が必要とされている時期はないからだ」
――エルケ・ウェーバー(プリンストン大学教授)

【著者紹介】
ライディ・クロッツ : バージニア大学教授。工学部・建築学部で教鞭を執る。行動科学と工学を組み合わせた学際的なアプローチで持続可能なシステムを研究している。全米科学財団のINSPIREプログラムなどで1000万ドル以上の資金を獲得するなど、その研究は高く評価されている。米国のエネルギー省、国土安全保障省、国立衛生研究所などに協力し、政策立案者のアドバイザーも務めるほか、サイエンス誌、ネイチャー誌などに論文を発表。スタンフォード大学をはじめ多くの大学で講演し、ウォールストリート・ジャーナル紙、ハーバード・ビジネスレビュー誌など多くの紙誌に寄稿している

塩原通緒 : 翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 乱読家 護る会支持!

    ヒトは問題解決を考えるときには「足すこと」ばかり考えて、「引くこと」を思いつかない。 しかし、「引き算」を活用することで、生活、ビジネス、人間関係など、効果的な解決をもたらす。 仕事や持ち物を増やすだけでなく、減らすことで何かが変わるかも。 えっと、訳本にありがちな、まどろっこしい表現が満載なので、読みづらいです。 なのでオススメは、しないかな。。。

  • ぴよよ

    言わんとすることはぼんやりわかったが、内容がくどい。本の内容自体をもっと真剣に引き算してくれといいたくなる。

  • Go Extreme

    デザインと問題解決の科学 加える<取り除く 加算バイアス 選択肢であることに気づかなかった デフォルトとして加えることを優先 より多くを目指す進化 喪失回避性 何かを失うことの心理的苦痛 減らすことは目に見えない労働 反転する 加える前にまず減らす 拡張する 加算かつ減算 物事の本質に到達する ときめきを感じるものだけを残す より少なく得るためにより多く考える 改善は加えると同義語 エンバルカデロ高速道路の撤去 既得権益を持つ人々からの抵抗 減らすというオプションを平等に組み込む 加算と減算は対等なツール

  • たかしぃ

    物事の「引き算」の重要性や効果を事例で紹介し、その方法を説いた一冊。「足し算」ばかりで問題や時間が溜まっていく人へ。 「知識を得るには日々、足すことである。知恵を得るには日々、引くことである」

  • ポラオ

    ●採集民族の本能とか東西の思想の違いとか言われると、一気に信憑性が…。体系的な話ではなく個人的エピソードが多いし、ビジネス本というよりエッセイなんじゃなかろうか。

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