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勝負師 孫正義の冒険 上

ライオネル・バーバー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296120284
ISBN 10 : 429612028X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

稀代のギャンブラー、孫正義。世界の金融と投資の常識を破壊した男の原点とは? FT元編集長が膨大な取材を元に描いた決定版伝記。

【著者紹介】
ライオネル・バーバー : フィナンシャル・タイムズ紙(FT)前編集長。2005年から2020年1月まで15年間にわたり編集長を務め、FTを紙の新聞社からデジタルを含むマルチ・チャネルで事業展開するグローバルな報道機関へと変貌させた。編集長在任中、FTは2007年度と2017年度のブリティッシュ・プレス・アワードでニュースペーパー・オブ・ザ・イヤーに、2018年度と2019年度のブリティッシュ・ジャーナリズム・アワードでニュース・プロバイダー・オブ・ザ・イヤーに選出されたほか、有料購読者数100万人を突破し、数多くの国際的なジャーナリズム賞にも輝いた

村井浩紀 : 日本経済研究センター・エグゼクティブ・フェロー。1984年、日本経済新聞社入社。ヒューストン、ニューヨーク、ロンドンに駐在。経済解説部長などを経て2018年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sayan

    「孫正義は、聡明なティーンの衝動に従い集中力を失い、生じる混乱の収拾を他人へ、後始末のためにシャベルを持て」と直接的な表現で著者は孫の行動原理を詳述。富の移転を通じた価値創造の原点は、破壊的イノベーションの無意識な欺瞞の根源である。倫理や混乱の収拾を他者に委ね未来価値の再定義目的のための手段の非倫理性は、トランプ氏のMAGAに紐づき雇用創出という政治的価値へ接続される。そのリターン=株価上昇を安全圏で享受するキャピタルコミュニストほど自身の無自覚な悪意を棚上げしその道徳性を非難し、偽善の後片付けに勤しむ。

  • とも

    記者による孫正義の伝記。上巻はアリババとのやりとりまで。 孫正義の伝記は既にいくつも書かれている。がアメリカ人の手によるものは初とのこと。第三者視点で一切忖度がない。日本人とフォーカスする部分が違い面白い。 ドロッタと北尾氏の箇所が面白い。下巻へ。

  • turtle

    FTの前編集長が書いただけあって、孫さんのアメリカでの留学の話、数々のディールが日本人では得られないような視点で取材されており、最後までテンポ良く読めました。同じ孫正義伝でもだいぶ前に読んだ『あんぽん』の泥々さが影を潜め、気楽に楽しめて良い本だと思いました。下巻も楽しみ。

  • はやたろう

    孫正義の出生の頃から2000年代前半までの激動。常人には思いも付かないことのオンパレード!イーロンマスクにしてもジェフベゾスにしてもこの類の人間は凄すぎて意味わからん。下に続く

  • Yuki2018

    一貫した攻めの姿勢はごく若い頃から発揮されていた。この時代に、高校生がいきなりカリフォルニアに留学し、英語も上手ではないにも関わらず起業を図っている。藤田田にいきなり会いに行ったりする極度の積極性も特徴。これと決めたらリスクを完全無視して突き進む。幾多の大物から若くして応援されるなど魅力もあったのだろう。タイトルの通り、生まれついての勝負師と言える。ただ、無制限のリスク許容は、たまたま当たったのかなという感じも。アウトサイダーがNTT等の伝統的代起業に挑むところに痛快さを感じる。面白い伝記。

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