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ISBN 10 : 4422450034
Content Description
著者が新しく発見した微隕石を掲載したヴィジュアルガイド。微隕石とまちがえやすい地球由来の物質の写真も多数掲載。小惑星探査機ハヤブサが持ち帰り、これからハヤブサ2が持ち帰ろうとしている「星のかけら」を身近で見つけるための「微隕石の探し方簡単マニュアル」付き。
目次 : 1 微隕石(走査電子顕微鏡画像/ 新コレクション)/ 2 地球外からやってきた小球体(アブレーション小球体/ 謎めいたコンドルール)/ 3 人間の活動に由来する小球体(1型磁性小球体/ 大型鉄小球体 ほか)/ 4 地球由来の物体(角が取れて丸くなった鉱物粒/ 磁鉄鉱 ほか)
【著者紹介】
ヨン・ラーセン : 1959年生まれ。微隕石研究家で、ギタリスト、作曲家、音楽プロデューサー、画家としても知られる。微隕石は南極や海底でしか見つからないという定説に疑問を抱き、2009年に微隕石探査プロジェクト(プロジェクト・スターダスト)を立ち上げて微隕石研究に乗り出した。世界で初めて人の多く住む場所で微隕石を発見したことが2015年2月に検証・確認され、この分野に大きなブレイクスルーをもたらした。ノルウェーのオース在住
野口高明 : 1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。九州大学基幹教育院教授。専門は地球外物質の鉱物科学。隕石、微隕石、探査機が持ち帰った月・彗星・小惑星の試料を研究している。近年は、太陽の化石ともいわれる彗星を起源とする微隕石を南極の雪の中から見出し、天体形成時のプロセスや太陽系を形成した物質の研究を行っている。また、小惑星イトカワの物質をはやぶさ探査機の試料カプセルから発見したメンバーの一人である
米田成一 : 1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科化学専門課程博士課程単位習得退学。国立科学博物館理工学研究部理化学グループ長、理学博士。専門は宇宙化学、隕石学。隕石中の微量元素存在度および同位体組成に基づく原始太陽系の形成過程・環境の研究
武井摩利 : 翻訳家。東京大学教養学部教養学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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更紗蝦
読了日:2019/03/18
鯖
読了日:2018/10/31
月をみるもの
読了日:2020/07/12
G-dark
読了日:2018/09/16
四不人
読了日:2018/05/04
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