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鉄道橋のデザインガイド ドイツ鉄道の美の設計哲学

ヨルク・シュライヒ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306073012
ISBN 10 : 4306073017
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

橋梁デザインの巨匠とドイツ版JRが挑む技術と景観の革命。地震国日本だからこそ学びたい美の設計哲学。最新の技術から評価手法、リニューアルまで体系的に解説。構造とデザインを一体的に思考する革新的な設計手法を集成。世界一美しい鉄道の風景をつくるガイドブック。

目次 : 鉄道橋の設計とデザインの原則(デザインだけを切り離すことはできない!/ 橋梁のコンセプチュアルデザイン/ 鉄道橋設計におけるイノベーション)/ 提案例―これは仕様ではなく、提案である!(高架橋の分類/ 河川橋/ 架道橋/ 既存ネットワークへの接続)

【著者紹介】
ヨルク・シュライヒ : シュツットガルト大学名誉教授。1934年ドイツ生まれ。シュツットガルト大学、ベルリン工科大学などを卒業後、フリッツ・レオンハルトのもとで博士号取得。1980年に設計事務所schlaich bergermann und partnerを創設。主な設計にミュンヘン・オリンピックスタジアム、ソーラータワー、ケルハイムの歩道橋、ウンシュトルト高架橋など。IStructEゴールドメダルなど受賞多数

増渕基 : 橋梁・構造エンジニア。1979年鎌倉市生まれ。北海道大学、スウェーデンのチャルマース工科大学卒業後、ベルリン工科大学にてマイク・シュライヒのもとで博士号取得。2011年よりschlaich bergermann und partner、2013年より設計事務所Werner Sobek Stuttgart勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 林克也

    自分の土木屋としてのキャリアのなかで何本か鉄道橋梁はやってきたが、”カッコいい橋梁”造りには携われなかったなぁ、と、この本を見て思う。著者ヨルク・シュライヒ:橋の最も重要なデザイン要素は、場所性にある。 訳者増渕氏:エンジニアとしてのデザインとは、技術そのもの、そして技術開発であり、美感的な要素はそこに内在されるのである。

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