ヨハンネス・エックハルト

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エックハルトラテン語著作集 5

ヨハンネス・エックハルト

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862851390
ISBN 10 : 4862851398
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

初期から晩期に著された八点の小品集。初期の三作品は従来アウグスティヌスの影響下にあるものとして評価しない傾向があったが、むしろエックハルト思想の萌芽とも言うべき活き活きとした思想が脈打っている。『シラ書の説教と講解』はラテン語説教の中でも白眉であり、『弁明書』は最晩年に異端の嫌疑をかけられたエックハルトが、それに答えた極めて重要な書で、彼の思想の精髄である神人合一の説が自身の口から、論難する者どもに、委細を尽くして語られている。

目次 : 命題集コラチオ/ 一二九四年の復活祭にパリで行われた説教/ 主の祈りの論考/ 聖アウグスティヌスの祝日にパリで行われた説教/ パリ討論集/ 三部作序文/ 「シラ書」第二四章第二三‐三一節についての説教と講解/ 弁明書

【著者紹介】
中山善樹 : 1950年京都市に生まれる。1974年京都大学文学部哲学科卒業。1976年同大学院修士課程修了。1987‐89年、94年アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨励研究員としてケルン大学トマス研究所に研究留学。現在、同志社大学文学部教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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