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ISBN 10 : 4400319830
Content Description
キリスト教の真髄を解き明かす名著の初の翻訳。
目次 : 第1章 人間への途上にある言葉(奉仕への召命/ わたしには、賢い者にも無知な者にも果たすべき責任がある ほか)/ 第2章 人間の上にある言葉(秘密に隠れた神の英知(三位一体の神)/ 世界の創造という喜ばしい告知 ほか)/ 第3章 言葉は肉体となった(ナザレのイエス―肉体となった神/ ヨシュア―主は解放する ほか)/ 第4章 人間への途上にある教会(新約の民としての教会/ 教会の機能 ほか)/ 第5章 希望を持って待つこと
【著者紹介】
ヨゼフ・ルクル・フロマートカ : チェコのプロテスタント神学者。1889年生まれ。1920〜1939年、1947年〜1950年、プラハのフス神学大学教授。フス神学大学がコメンスキー神学大学に改称した後、死去まで同大学教授。ナチス政権下にアメリカに亡命し、プリンストン大学で客員教授を務める(1939〜1947年)。第二次世界大戦後の1947年、チェコスロバキアに帰国。エキュメニズム運動(教会一致運動)に積極的に参加しただけでなく、マルクス主義との対話をも進めたため、西側の神学者からは「赤い神学者」と呼ばれる。1969年没
平野清美 : 1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。読売新聞社を退社後、チェコ政府奨励奨学生として国立カレル大学に留学。チェコ語学修士。翻訳、通訳業に従事
佐藤優 : 1960年、東京生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学神学部、同大学院神学研究科博士課程前期修了後、外務省に入省。主にロシアでの情報活動において活躍。2002年、鈴木宗男事件に連座し逮捕され512日間勾留。2009年6月に最高裁で懲役2年6カ月執行猶予4年の有罪が確定し外務省を失職。2013年6月に執行猶予期間が満了。様々な媒体で表現活動を行う。主な著書に『自壊する帝国』(第5回新潮ドキュメント賞受賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『国家の罠』(毎日出版文化特別賞受賞、以上新潮社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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