Product Details
ISBN 10 : 4562055650
Content Description
21世紀初頭に、世界経済の中心がアジアに移動したことで、東南アジアは必要不可欠な交叉点になった。正確でわかりやすい実例をもとに、地域を構成する国々を詳細に検討したこのアトラスによって、現在の「世界経済」のなかでこの地域の重要性が明らかになる。
目次 : 1つの地域の出現(表面上一体感のない地域/ 「東南アジア」以前 ほか)/ 状況のモザイク模様(アジアの一角/ 民族言語学でみる多様性(1)異なる言語が交叉する場か、それとも漏斗形の窪みの地か? ほか)/ 経済成長と開発(大メコン圏/ エネルギーの生産と消費 ほか)/ 海上をめぐる諸問題(新しい国境(1)インドネシア/ 新しい国境(2)南シナ海の混乱 ほか)/ 付録
【著者紹介】
ユーグ・テルトレ : パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学教授。現代アジア史センター(CHAC)主任。専攻は、国際関係における東アジアと東南アジアで、アジアのアイデンティティ問題にも取り組む
ティボー・ルロワ : パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学で歴史学博士取得。海洋戦略研究センターで研究と教育にたずさわる
セシル・マラン : カルトグラファー。「ル・モンド・ディプロマティーク」紙でレギュラーの地図作成者として活躍
メラニー・マリー : フリーのカルトグラファー
鳥取絹子 : 翻訳家、ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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でんがん
読了日:2021/01/17
てり
読了日:2023/02/23
お馬
読了日:2020/04/23
Hiroki Nishizumi
読了日:2018/12/30
かーんたや
読了日:2019/01/18
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