Books

グリムの昔話 3 福音館文庫

ヤーコプ・グリム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834018271
ISBN 10 : 483401827X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界中で親しまれているグリムの昔話の世界を、わかりやすくて生き生きとした日本語と、美しく格調あるさし絵と共に見事に再現。本書には、「いばら姫」「腕きき四人兄弟」「どろぼうの名人」など32編を収録。

【著者紹介】
フェリクス・ホフマン : 1911年、スイスに生まれた。青年時代はドイツの美術学校で絵を学び、卒業後、故郷のアーラウでさし絵の仕事を始める。版画家としてすぐれた仕事をする一方、ステンドグラスや壁画の制作にも力を入れた。1957年に作った絵本『おおかみと七ひきのこやぎ』で、ドイツの年間優秀賞に選ばれた。その後、グリムの昔話や聖書を題材にした美しい絵本を数多く制作した。1975年没

大塚勇三 : 1921年、中国東北地方で生まれた。東京大学法学部卒業。外国の児童文学の翻訳紹介や民話の再話などをおもに手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 小皿

    (再読)「りこうなグレーテル」「どろぼうの名人」がよかった。お姫様も魔法使いも出てこないし、グリム童話のなかでは地味な話かもしれないけど、機知とユーモアが光っていると思う。

  • ヒラP@ehon.gohon

    グリム童話のキャラクターは意外と少ないと感じます。 兄弟、魔女、動物、王子様…。 それでもグリム童話は不思議な魅力を持っています。 話の展開にバリエーションがあり、決して想像通りには話が終わらないことや、ときには話が想像以上に展開してしまって、まとまりのなさを見せることがあること。 「そうくるか」、「ここまでのお話は何だったんだろう」といくつかの読者の想像力を裏切りながら、読む人間を楽しませてくれます。 この3巻の最後に、長編の「ふたり兄弟」は、まとめとしてグリム童話を象徴しているように思いました。

  • 茨木あき

    いばら姫の冒頭、お祝いに呼ばれなかった占い女が呪いをかけるのは、ギリシャ神話のトロイア戦争の発端となったエリスの黄金のリンゴと展開が似ていると思った。たぶん、童話には色々とギリシャ・ローマ神話が元ネタとして使われているのだろうと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items