Product Details
ISBN 10 : 4140819596
Content Description
ヒトは働かずにはいられない!
ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史。
すべての時代において、常に家庭が仕事の基盤にあった。家事労働に始まる仕事の歴史は小さなコミュニティから大きなコミュニティへと社会的な労働へと発展した。私たちにとって仕事とは何か、仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている。
私たちが仕事から解放されるユートピアは、ほんとうに私たちを幸せにするのか? これからの働き方を考えるための必読書。
はじめに
序章
第1部 人間と仕事〜70万年前から1万2000年前まで
第1章〜第3章
第2部 農業と分業〜紀元前1万年から紀元前5000年まで
第4章〜第7章
第3部 新しい労働関係の出現〜紀元前5000年から紀元前500年まで
第8章〜第10章
第4部 市場に向けての仕事〜紀元前500年から紀元後1500年まで
第11章〜第15章
第5部 労働関係のグローバル化〜西暦1500年から1800年まで
第16章〜第17章
【著者紹介】
ヤン・ルカセン : 1947年生まれ。労働史を専門とする歴史学者。アムステルダム自由大学名誉教授。オランダの国際社会史研究所(IISH)の研究部長を長く務めたのち、現在は同研究所の名誉研究員
塩原通緒 : 翻訳家
桃井緑美子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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りょうみや
読了日:2024/06/01
Mc6ρ助
読了日:2025/03/11
佐藤一臣
読了日:2024/08/21
yes5&3
読了日:2024/10/24
YASU
読了日:2024/07/06
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