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木の耳 中国絵本館 2

ヤン・ホンイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901769884
ISBN 10 : 490176988X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

春のある日、かれた木に耳がはえてきました。外の音がきこえるようになり、みんなの思いをしった木は…。中国で人気の絵本シリーズ、第2弾!

【著者紹介】
ヤン・ホンイン : 楊紅櫻。1962年、四川省の成都に生まれ、19歳から童話を書きはじめる。小学校の教師、雑誌の編集者をへて児童文学作家に

エレーヌ・ルヌヴー : 1958年、フランスのシェルブール=オクトヴィル生まれ。フランス国立高等工芸美術学校(ENSAAMA)でビジュアル・コミュニケーションを専攻。香港に10年在住。現在はパリでイラストレーターとして活躍

中由美子 : 長崎市に生まれる。縁あって中国語を学び、中国の児童文学の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    中国の絵本。中国の子どもたちに人気のある作家ヤン・ホンインの文、絵はフランスの女性エレーヌ・ルヌヴ―。とても細密な絵で、カエルや牛、ツバメなどの生きものを表情豊かに描いている。もちろん、木も。幹と枝だけで葉っぱが一枚もない枯れた木は、耳で外の音や声を聞き、「もう一度生きていく勇気をふるいおこしました」という最後の文が力強い。

  • anne@灯れ松明の火

    隣市新着棚で。袖に「中国で人気の絵本シリーズ」とあり、気になって。枯れた木に、ある日はえてきた耳。木は周りのものの声を聞き、「生きたい!」という気持ちを強く持つようになり……。思いがけない展開に、牛たちと一緒に口をあんぐり開けたくなった。表紙は地味な印象だが、中には鮮やかな色の世界が広がるのもいい。あとがきに、我が家の好物のキクラゲ(中国ではキクラゲを木耳と書くそうだ)のことが出てきて、なんだか親近感(笑) シリーズ第1弾も読んでみたい。絵は、フランス人エレーヌ・ルヌヴーさん、訳は中由美子さん。

  • たまきら

    中国の絵本、というと、民謡や歴史が題材になっているものが多く翻訳されている気がします。そんな印象が強かったせいか、なんだか新鮮な読み心地でした。木耳はでも、枯れた部分に生えるのよね〜。娘さんは型つもりを耳だと勘違いしている模様。お〜い。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    中国絵本館シリーズ2 中国で人気の作家&画家の描かれた絵本。タイトルできくらげ?と思っていたけれど、読んでいくと聞こえる方の耳。きくらげ関係ないの?と思ったら、あとがきにきくらげの解説。どう繋がっているのか分かりません。枯れた木が色んな音を聞きながら、また命を吹き返すおはなし。きくらげ=木耳だけど、私たちがよく食べるのは毛木耳(マオムーアル)だそうです。(きくらげにこだわってのレビューでした)

  • 花林糖

    (図書館本)中国の絵本だけれど絵はフランスのイラストレーター。葉っぱが全て落ちてカラカラに乾いた木に耳が生えたお話で、暗い始まりから徐々に明るくなり最後はにっこり笑顔になりました。細密で丁寧に描かれた絵が美しいです。

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