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プリニウス 8 バンチコミックス45プレミアム

Mari Yamazaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784107721761
ISBN 10 : 4107721760
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

文化都市アレクサンドリアに到着したプリニウスは、知と技の粋を尽した大灯台や図書館、発明品の数々に圧倒される。そこにセネカからの手紙が届き、再び地中海へ。クレタ島の迷宮では怪物と遭遇、ロドス島では海に沈んだ巨像の残骸が待ち受けていた。一方、大火後の混乱が続くローマでは、皇帝暗殺計画をめぐる粛清の嵐が吹き荒れていた。かけがえのない者を一挙に失ったネロは孤独の淵で、ついにプリニウスを召集するよう命じたのだが……。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 吉田あや

    ナイルを下り、運河を通り、海路でアレクサンドリアへ向かうプリニウス一行。着いたと同時に荷物改めで、書簡・記録等、文字の書かれているものは規定により全没収!その上、預かった文献は図書館で写本を作ってそちらを返却。原本を返してくれないのー!?と、読者の私も白目になりそうな衝撃。世界の全てを記録せんとする大図書館とはいえ、手紙やフィールドワークで得た知識の記録の原本を没収は辛すぎる。でも、そのかわり、アレクサンドリア図書館の膨大な資料も読み放題。悩ましい。(⇒)

  • くりり

    暴君ネロをほったらかして、 プリニウス様の御一行は世界七不思議の探求に... ミノタウルスロボ発進!!(笑)

  • wata

    ネロの思考はやっぱりヤバい…なんだこの人?!プリニウス様、逃げろ〜!!

  • ぐうぐう

    プリニウス一行の世界七不思議の旅と、猜疑心に苛まれる孤独の皇帝ネロのローマが描かれる第8巻。まるでトーンの違うふたつの世界が並行する構成は、七不思議をとり・みきが、ネロをヤマザキマリが担当することで、とてもスリリングな効果を生んでいる。それでいて、不思議とマッチしていく感覚もあり、これぞ合作の醍醐味を感じさせるのだ。そして二人ともが、史実の隙間にイマジネーションを最大限に込め、物語を躍動させているのもいい。

  • 阿部義彦

    連載再開を喜びたい。ポッパイエの毒殺をきっかけとして、ネロが発狂。一方プリニウス一行は秘境で大活躍。ローマではありとあらゆる陰謀が渦巻きますます、目が離せません。

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