Blu-ray Disc Import

The Cunning Little Vixen : Still, V.Jurowski / London Philharmonic, Crowe, E.Bell, Leiferkus, Dazeley, etc (2012 Stereo)

Janacek (1854-1928)

User Review :4.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OABD7117D
Number of Discs
:
1
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Format
:
Blu-ray Disc
Other
:
Import

Product Description


グラインドボーン音楽祭2012
ヤナーチェク:『利口な女狐の物語』


ユロフスキーの鮮やかな指揮、
メリー・スティルの神秘的な演出により描かれる女狐をめぐる生命の物語

ユロフスキーの指揮があざやかに繊細に描き出す、生きるすべてのものの死と再生の物語。動物たちの声や森のざわめき、陽のぬくもりまでもが聴こえてくるような、生命の神秘と輝きに満ちた音楽が舞台をおおいます。
 メリー・スティルの演出は、キッチュと幻想的な表現のあいだをついた秀逸なもの。目の覚めるような色彩感につつまれる森の世界では、生命の木を中心にして、動物たちの営みがユーモラスに描かれます。アイディアにあふれた変幻自在の舞台セットも目に楽しく、女狐ルーシー・クロウの生き生きとした演技とも相まって、傑出した充実のプロダクションとなっています。(輸入元情報)

【収録情報】
・ヤナーチェク:歌劇『利口な女狐の物語』全曲

 女狐ビストロウシュカ:ルーシー・クロウ
 雄狐:エンマ・ベル
 森番:セルゲイ・レイフェルクス
 神父/あなぐま:ミーシャ・シェロミャンスキ
 校長/蚊:エイドリアン・トムプソン
 行商人ハラシタ:ウィリアム・デイズリー
 森番の妻:ジーン・リグビー
 宿屋の主人パーセク:コリン・ジャドソン
 宿屋の主人の妻:サラ・プリング、他
 グラインドボーン合唱団
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮)

 演出:メリー・スティル

 収録時期:2012年6月
 収録場所:イギリス、グラインドボーン歌劇場(ライヴ)

 収録時間:全プログラム119分(本編97分)
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:リニアPCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
 字幕(本編のみ):英・仏・独・韓
 BD50
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
演奏は可もなく不可もなく。ちょっとスイス...

投稿日:2018/09/07 (金)

演奏は可もなく不可もなく。ちょっとスイスイとスマートすぎるかな。 演出は、才気が感じられるものの、やりすぎで下品だとおもう。カラフルな色使い、衣装、しっぽを腰から下げた飾り物にせず、手に持たせて小道具として活かすところ(主な登場人物はそれぞれ自らのシンボルを手にしている)なんかは評価する。でもねえ、正面でストーリーが展開している間、奥でオンドリが交尾してるとか(オンドリの持っているシンボルはなんだ?)、血糊ベターとか、主人公が立ち小便とか、下品。「野生だろ、これが生だろ」みたいなつもりかも知らんが、もっと洗練された表現をしたほうがよかった。Mr.ビーンとかモンティ・パイソンとかリトル・ブリテンとかを国営放送で流すようなお国柄だとウケるのか? それと、いっちゃ悪いが主人公役もちょっと下卑た感じ。若くすばしっこく可憐な女狐というより、安酒場の女主人とか遣り手婆みたい。 同様にカラフルな演出なら、パリオペラ座制作のDVDのほうがファンタスティックでおしゃれ

123 さん | 京都府 | 不明

0
★
★
★
★
★
大好きなオペラ『利口な女狐の物語』にまた...

投稿日:2013/06/17 (月)

大好きなオペラ『利口な女狐の物語』にまたひとつ優れた映像ディスクが登場。ユロフスキーの精彩ある指揮と、女性演出家スティルの細やかな配慮の行き届いた演出で見応えのある舞台になった。まず動物たちの衣装が秀逸。着ぐるみではない。狐たちはふさふさの尻尾をお尻に付けるのではなく、手に持っている。雌鳥たちのエロい出で立ちはHMVレビューの写真をご覧あれ。中央には「生命の木」(その根元に狐の巣穴がある)が据えられ、ビストロウシュカは本来、出番のない居酒屋の場面でもこの木の上から人間たちの営みを見ている。これは動物と人間の世界を分断しないようにした、とてもいいアイデア。また冒頭シーンでビストロウシュカの母親を演じたダンサーが一貫して彼女の「分身」として、ダンス・シーンではビストロウシュカ役を担当する。歌手陣では渋いおじいさんになったレイフェルクス(20年前、彼の演ずるイヤーゴが大好きだった)の森番が実にいい。この役では最高の適任者かもしれない。題名役のルーシー・クロウも熱演で悪くない。欲を言えば、見た目がもう少し若く見えればなお良かったが。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

7
★
★
★
★
★
購入しようと思ったが日本語字幕がないので...

投稿日:2013/05/08 (水)

購入しようと思ったが日本語字幕がないのでやめた。

カズニン さん | 東京都 | 不明

9

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト