モーリーン・ウィテカー

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シャーロック・ホームズとジェレミー・ブレット

モーリーン・ウィテカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562073603
ISBN 10 : 4562073608
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

映像の世界でも愛され続ける名探偵ホームズ。数々の名作が存在するなか、決定版ともいえるホームズを演じたのがジェレミー・ブレットである。作品について本人・共演者・制作陣の言葉と、百点以上のカラー図版とともにたどる。

目次 : シャーロック・ホームズの冒険 第1シリーズ/ シャーロック・ホームズの冒険 第2シリーズ/ シャーロック・ホームズの生還 第3シリーズ/ シャーロック・ホームズの生還 第4シリーズ/ シャーロック・ホームズの事件簿 第5シリーズ/ シャーロック・ホームズ 長編三部作/ シャーロック・ホームズの回想 第6シリーズ

【著者紹介】
モーリーン・ウィテカー : イギリスの国語と演劇の元教師。シャーロッキアン。本書のもととなった伝記Jeremy Brett:Playing a Partは、2021年にロンドン・シャーロック・ホームズ協会より、毎年の優れたホームズ関連書籍に贈られる「トニー&フリーダ・ハウレット文学賞」を受賞している

高尾菜つこ : 1973年生まれ。翻訳家。南山大学外国語学部英米科卒

日暮雅通 : 1954年生まれ。英米文芸翻訳家。青山学院大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    ジェレミー・ブレットが全ホームズ作品の映像化を成し遂げられず逝ったのは、世界のシャーロッキアンにとって痛恨事だった。ブレットこそ原作から抜け出してきた理想のホームズ役者であり、今後すべての読者は彼を思い浮かべながら読むことになろう。そんなブレットがドラマ版を演じる際の苦労やエピソードを交えて語る本書は、ファンにとって宝物のような1冊。特にブレットが原作に忠実な役作りに努めたり、病に苦しみながら懸命に演じていた晩年の姿は瞼が熱くなる。願わくばブレットとハードウイックが二人芝居で演じたホームズ劇を観たかった。

  • たまきら

    子どもの頃、家族で楽しみにしていた放送はこの人演じるシャーロックホームズと、ピーターフォークのコロンボでした。今も馬の足音から始まるテーマソングをそらで口ずさめます、ええ。BBC制作エピソードなどを楽しみつつ、幼いころ見た作品を思い出しました。ボヘミアの醜聞、後頭部からの登場ドキドキしたなあ!あと、日本語の吹き替えもよかった(露口茂さんだそうです)んだよなあ。映像を探しつつ同時進行で読みました。プライムでシーズン1が見られることも発見!わ〜い!

  • くさてる

    NHKで放送されたグレナダ版のおかげで、ホームズ=ジェレミー・ブレット(そしてもちろん露口茂氏!)と刷り込まれた人は多いと思うのですが、もちろん私もそのひとり。この伝記は「シャーロック・ホームズ」という作品を通したブレット氏の人生を描いたもので、番組ファンはもちろん、氏のひととなりについても知ることができる興味深いものでした。原作ホームズの具現化としてこれ以上の方はいらっしゃらにでしょう。

  • でかぱんちょ

    子供の頃、初めてNHKで放送された英国グラナダテレビ制作の海外ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズは当時放送が始まると毎週ワクワクするほど楽しみで、私にとっては今でもホームズ役=ジェレミー・ブレットのみとなった作品でした。本書はその作品群について本人を始めスタッフ、キャストの言葉と多くの写真で構成されたファンには感涙ものの一冊です。読むと改めて特に初期から中期にかけての作品は傑作揃いで何度も再放送で観ているのでその場面が頭に浮かんで懐かしくなりました。

  • 宇宙猫

    ★★★★ ジェレミーとシャーロックは正反対の性格とか、体調が悪かったとか、驚くことが沢山あった。彼のホームズを見て、ルパン派からホームズ派に転向したんだったな。本当に魅力的なホームズで、今でもシャーロック=ジェレミー・ブレットなんだよね、声は露口茂だけど。また見たくなっちゃった。

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